JRA(日本中央競馬会)が2013年度の新規合格者を発表。
そのなかの城戸義政(きど・よしまさ)さんは愛媛県出身。
城戸さんは競馬学校騎手過程第29期の卒業生。
愛媛県出身の騎手は地方競馬では高知競馬の西山裕貴(にしやま・ひろき)騎手
佐賀競馬の大澤誠志郎(おおざわ・せいしろう)騎手がいる。
中央競馬の騎手では過去に1965年(昭和40年)、キーストン号でダービーを制覇した山本正司(やまもと・しょうじ)氏がいた。
※その後山本氏は調教師としても天覧競馬の2005年(平成17年)天皇賞(秋)をヘヴンリーロマンスで勝利を飾る。
城戸さんは栗東の藤岡健一厩舎に所属し3月1日付で中央競馬騎手としてデビューする。
ここ数年、新人騎手は苦戦をしていて2011年、2012年とJRA賞最多勝利新人騎手が該当者なしだ。
馬主から騎乗の依頼がかかりにくくなってるのも原因といえる。
そんな逆境もはねのけて活躍することを期待!