熱性痙攣で入院した息子
若年性特発性関節炎(JIA)という指定難病児の息子。
熱の原因が気になる。
ただの感染症なのか、このJIAが原因なのか…
おそらく感染症の可能性が強いらしい
私もそう思う
けれどもし違ったら、早く適切な処置をしなければいけないので、JIAの主治医の先生に連絡とってもらって血液検査💉
ひとまず数値は大丈夫そう。
熱も3日目にしてようやく下がって、
翌日に無事退院。
この病院に入院するのは3回目
一歳の初めての熱性痙攣の時
三歳で原因不明の高熱で1か月
そして今回。
またここに入院するとは
原因不明の高熱で入院した時は、色々な検査をして
先生方の経験から、
おそらく『若年性特発性関節炎』だろうと診断された時。
人生で1番真っ暗な日々だった1か月。
今は何の制約もなく、見た目からも難病を持っている様には見えない息子。
当たり前の日常を過ごせているから、
あの日々の記憶が薄れていたけど、
今回の数日の入院。
色々蘇ってきてずーんと沈んでしまった
あの日があるから今がある。
あの時息子が小さな身体で精一杯闘ってくれたから
またわが家に日常が戻ってきたんだ。
当たり前の日常が送れる事に感謝しよう
熱も下がり、体力はまだ戻らないが
彼の長所であり短所でもある『お喋り』は戻ってきた
うるさくて『静かにして!』と怒る事ができるのも幸せ
とりあえずはLEGOで静かにしててもらおう