私のお義母さん

こんばんは🌃
私の職場はこの梅雨時🐌に職場事情で少しバタバタしていて、毎日終業時にはぐったりしています。
それも今週だけならいいなと思います。


毎日の忙しさのせいか、本当に忘れてしまっているのか、今月実母の命日があることを思い出しました。
しかも、三女の１歳の誕生日の前日に亡くなったので、三女の１歳のお祝いは出来ませんでした。その三女の誕生日が近くなり急に思い出したのです。

実母にはあまりいい思い出がなく…けんかこそしてませんでしたが、とても仲の良い親子にはなれませんでした。

実母も私も頑固なので、お互い歩みよるということをしてこなかった気がします

そして、そんな実母を見て、家庭内別居の両親を見て、私は絶対同じような人生は送らない、まねをしないと思っていました。
そう、常に自分中心で生きてきました。

そんな中縁があり、夫と私は結婚することになりました

夫は私を可哀想な育ちをした子とみていたようですが(この意味も謎ですが、両親の愛情を受けて育ってないということらしいです。)

義父はすでに亡くなっていて、夫の両親は義母のみしかいませんでした

結婚する時に義母のことはわかるとしても、当時本当にいいところの見つからない義母でした。
義母はというと江戸っ子気質らしく、ものをズバズバ言う。声が大きい、好き嫌いが多い。他にもいろいろありますが…とにかく、理想の義母とは違った気がします。

そんな義母も最初の頃こそ他人行儀でしたが、息子の嫁というより娘として接してくれていた気がします。

いつもは本当にずけずけとものを言うのですが(本当に思ったことを言ってしまうので裏がないのです。)助けてほしい時や手伝ってほしい時に手伝ってくれて、それに対して文句もいうこともなく孫の面倒などみてもらいました。

義母との付き合いも25年以上になりました

結婚当時には理解できなかったことも、当時の義母の年齢になり理解できることも増えました。

そして、いつも将来この義母のようなお母さん(お義母さん)になりたいと思うのです。

夫と離婚しないのもこのお義母さんがいるからだと思います。

お義母さんにはいつまでも長生きしてほしいです。