幸せって、よく 「探すものではなく、今あるものを見ればいい」 とか言う。
つまり、「今ある状況をよくよく見てみれば、あなたは幸せでしょっ」て、意味だよね。
でもさ。考えたんだよ。
幸せが現状のことを指すのなら、将来の目標なんて要らないんだ。
毎日淡々と食して生をつなげれば良いのだから。
でもさ、でもさ、
目標を持って、それに向かって頑張って、思い悩んだりして・・・
って日々があるから、
それが過去になったとき、
「あのときはあれで辛かったけど、幸せでもあったな!」って判断出来るんだと思う。
私はそうだ。
同じ時代・現在のことを認識することって大事だけど、
それだけじゃ何にも物事は進まない。
物事が進むことが良いのか悪いのか、そのことはひとまず置いといて・・・
現状維持ってさ、実は難しくってさ。
今あることを維持しようとすれば廃れていくんだよね。どうしたって。
今あることに+αの頑張りがあることでやっと、現状が維持されうる。
なんだか抽象論に陥ってしまったけれど・・・
つまりは、普通の生活をするためには、ちょっとした努力をしていかなきゃその生活ラインを維持できないってことが言いたいだけ。
なんでこんなことを今思うのかは、自分でも分からない。
そして、
「あるエポックの善し悪しは、その後のエポックからしか判断しようがない」と言った
予備校の先生の言葉が蘇りました。
会いたいなぁー、先生に。
実家帰ったときに会いに行ってみようかな。
求めれば求めるだけ、更なる上の議論へ持ち上げてくれる、哲学の先生。でも本分は英語。
ラテン語から、フランス語から英語を教えてくれる、面白い先生でした。
受験英語というよりも、大學の講義のような英語の授業で・・・
哲学の授業としか思えないほど、内容に偏りがあった気がする。
でも、そのおかげで、大學の授業は簡単だった。。。物足りなかったこともある。
その分、教授と議論するのがまた楽しくなって。
議論をしながらの授業、本当に楽しかったなぁー。
私、先生に恵まれてる。
思い返せば、本当に良い先生ばかりだもの。
出会いに感謝。
・・・書き出しと内容が変わってしまった。