報道第一の現場に思うこと | ワタクシのコト☆
昨日、TV局員の旦那に、

①もっとTV局のスタジオを節電すべき、
②報道第一より、救助や支援第一に、
③被災状況よりも安否確認に時間を注げないのか、
④キャスターの不安を煽る発言を控える、など、

報道機関の自己満放送よりも視聴者の視点を大事に!と、訴えました。

キャスターが報道機材を持って支援物資を持たず、現地に行く意味が私には分からない。

電源車の限られた電源を、キャスターの顔に照明を当ててきれいに写そうとしていることも分からない。
だったら、その電源を被災した方にあげてよ!

目の前にヨロヨロ歩いている人がいるのに、
撮影していて助けの手を差し伸べてあげないことも、理解できない。

ヘリを飛ばして、同じ場所を毎日写すことよりも、
まだ発見されてない現場を探して来ることの方がずっと役に立つ。

悲惨さは十分なくらい伝わってるから、
安否確認出来た人の顔を写してあげてほしい。

まだクローズアップされない地域があり、
そこに生きているが弱っていく人がいることを認識して、報道してほしい。

現場にいる人は、人としてまずどう動くかよりも、
報道すること(仕事)が最優先になっているように思う。

旦那は、同期に呼び掛けたり、上司に進言する予定。

少しでも変われば良いな。
変わってほしい。

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