担任の先生
3年生になり、クラスの担任の先生が変わりました。別の小学校から新しく転入してきた女の先生で、年齢は50歳前後かな…。ベテランの先生だと思い、あまり学校の事は不安も心配もしてなかったのだけれどこの先生、どうも理想が高いのか学年主任の責任感からなのか、出来ない子に対しての対応が厳しいウチのこうきは小学校に入学当時から勉強が苦手で、特に字を書くのが嫌い。それでも音楽や図工は楽しんでやってるみたいだし、何より友達と遊ぶのが楽しいので休まずに学校へは行ってたんだよね。ところが3年生になり担任の先生から勉強が遅れていると言われ、「特に漢字がほとんど正確に書けていない。学習障害なんじゃないですか?検査したらどうですか?」とか「お母さんは普通学級へこだわっているんですか?」など学習障害である前提で話をされて、戸惑うと同時にとても悲しかったです先生が言わんとしている事も分かりますし、きっと一生懸命に指導しようと思っているのでしょう。でもね~母親としては正直ショックです。結局その検査の申し込み期限が過ぎているとのことで、このまま変わらずに学校生活を送ることになったのですが「漢字が書けない」「九九を覚えていない」「塾に行ったらどうですか?」など事あるごとに言われて、私の方がメンタル病みそうです当の本人は誰に何を言われてもさほど気にしない、とってもポジティブな性格のようでのほほんとしてますわしかし学校って何なのでしょうね…。私は学生時代は割と成績は良い方だったけど、あまり友達がいなくて学校が嫌いでした。だから今、こうきと同じような状況だったら不登校になっていたかもな…と思っています。先生にも厳しく当たられ、友達もいなかったら学校行きたくなくなるよねでもこうきが学校へ行けるのはやっぱり友達がいるからで、学校での出来事を通して楽しい事があるからなのかな…と思っています。結局のところ学習障害なのかどうかは分からないけれど、どっちにしても可愛い息子には変わりないしねでも問題は続く…(続きは次回へ)