10月6日 体力低下を実感する | 人工股関節から東京マラソンへの道 はあるか?

10月6日 体力低下を実感する

市民体育祭なるものがあることを
50回めになる今年、初めて知った
それというのも町内会の当番になったからである

今年の当番が我が家に回ってきたときに
そろそろ、(高齢の)お母様から娘さんに代わったら
などとブロック長が気を回したのでお鉢が回ってきた

担当するとなるとマジで取り組む私である
総会に出て地域の数人に顔をつなぎ
町内会費を集めちょいちょい回覧板を回し
市民清掃や防災センター見学などにも参加した

夏祭りは山岳マラソンのボランティアと重なりお手伝いできず
そして今回の市民体育祭である

手伝わなくていいから、それより出てビックリマーク
と言われていたので顔を出してみた

広いグランドの中に我が町内会を探しあて
挨拶するやいなや、ブロック長が
いいところにきた!人が足らないから玉入れに出て!
え?と言う間もなくゼッケンをつけて入場門に並ぶ
市民ではない同行の相棒もゼッケンをつける

回りを見回すと、我が町内会は年齢層が高い汗
よそには若者たちもいるが、うちは私が若者の部類である
なんてこったいガーン

いよいよ玉入れ競技がスタートすると
かごが高いっあせる玉が届かないっあせる全然上がらないっあせる
イメージどおりにできないことに愕然とする
風があるので上げた玉が流されるし
それた玉が頭にぶつかるのも地味に痛い

本気になって二回の試技を終えたが
わずかに一個しか入れられなかったえーん
がっかりである

その後も相変わらず人が足らないので
パン食い競争、風船割りリレーに参加するが
パン食い競争ではダッシュが効かず
風船割りリレーでは風船を割る以前の話
なんと風船が膨らまない

肺活量がない~………(T_T)

お腹から息を吐いてようやく膨らみ始めたが
その後も戻ろうとする空気との闘いが続く

日ごろ玉入れをしたり風船を膨らませたりしていないので
イメージではなんとなくできそうな気がしていて
自分がどれだけできないかの認識がなかったのである

体力低下の再認識のためにも
来年も玉入れをして風船割りをしようと思う照れ