こないだ、みんなと遊んでまたトキメキを感じてしまった☆

仲間うちのソラくんに…。

クールな彼に憧れているのだとそう思うことにしたのに。
かっこいい車に乗ってたり、レディファーストみたいなのができて紳士的だとか、そういう女の子の憧れを持っている人だから、私もドキドキするんだ。

彼は人に本音を見せないから、どんな人がよくわからないし。

そう、彼個人を好きなわけではない。



そう、「かっこいい」と思うけど、「好き」ではない。


そうやって思ってた。思おうとしてた。


自分がわからなかったから。


ミーハーで騒いでいるのか、本当に好きなのか。

ハルのことは本当に忘れたのか。


自分で自分がわからなかった。


気付けば時は過ぎている。
季節はもう変わっている。
私はどこにいる?

私の心は動いている?


考えはじめると、ハルとのことが頭に浮かぶ。


ハルのことを忘れたくて、別の人を好きだと思ってるんじゃない?


トキメキすら疑ってしまう。

本当に?ほんとに?ホントに好きなの?


そう思って、でも否定も公定もできない自分がイヤで。


憧れなんだと解釈した。


でも…会うごとに話すごとに、気になって、ドキドキして…

彼の一挙一動に一喜一憂してる自分に気がついた。


正直に認めよう。


私は、ソラに惹かれているんだ。

どうしようもなく気になる人。


もしかしたら、夏の同窓会で会った時から一目惚れみたいな気持ちだったのかも。

今考えると、あの時から気になってた。


きっと恋。


これからどうなるかは、自分でもわからないけど…


自分の気持ちに素直に。

そうやっていきたいな。


自分は恋してるんだと気付くと、なんか恥ずかしくもあり、嬉しくもある。

みんなで一緒に遊ぶと、ソラくんの愛車に二人っきりという状況がよくある。

そんな時、みんなの前とは違うソラくんが見れてる気がして、とても嬉しい。


みんなの前ではあんまり言わない「疲れたぁ」とかの言葉。
バイトの愚痴みたいな話。自分の性格の話。
大好きな車の話。

どんな話でも、あなたを知ることができて嬉しいから。
だからとても楽しい。

道を間違えた時も、私は一緒にいれる時間が長くなったって実は喜んでいたなんて、ソラは思いもしないんだろうなぁ。

クールだけど、やさしくて。しっかりしてるけど、時々ぬけてたり。

まだまだ知らないところがたくさんある。少しずつでもいいから、知っていきたいな。