帰路のドライバーは、バード。


最初は不安そうだったバードももう慣れて順調に


既に深夜になりつつあったので、またギリギリまで下道作戦


みんなもだんだん眠くなり、寝る人続出


まずは助手席のソラ


そしてキャップ


私も眠いんだけど、なんか眠れない


ドライバーを一人にして寝ちゃいけないって考えてるせいかな。


でも、これまで寝ていたドナが超元気で、バードの相手をしていたから、


安心して寝てよかったんだろうけど。


おきてると、


私の前の助手席で寝ているソラの首がカクッとなっていて、


なんだかきつそうだったので思わず借りてたマフラーを外して折りたたみ、


枕状にして、頭の所に・・。


コレがソラくんじゃなくても同じことしてるのかなぁなんて思いながら。


ドナとバードは二人で盛り上がっていたので、会話に入らずに寝る努力。。。



・・・・


・・・・


・・・・寝れない


二人の会話をこっそり聞きつつ、


ぼんやり窓の外の月を眺めたりしてしばらく過ごしました。


山口に入り、


深夜二時過ぎ・・だったかな?


元気になったソラとドライバー交替


ガソリンを入れて、高速へ


するとまた、飛ばし屋の実力発揮


MAX150㌔の超高速


平均して常に120㌔


そんな運転の中、熟睡者二人


しかもまたドナは膝枕状態


今度はキャップにしてもらってる・・・


うーんすごいな・・ドナ感心してしまった。


助手席バードは、運転中やや無口だった反動か、


今度は喋りがとまらない状態


どうせ眠れないので、私も話に参加。


宇宙の話だとか、NASAの話だとか・・・壮大な話


そんな話の引き出しがあるバードに感心


最後は同窓会の話で、


前回の反応や今回の通知の反応に3人ともへこみ、


結局冬にするはずだった同窓会企画は中止に


そんな話をしてる間に、福岡に入り、


朝4時半には予定地に着いていたのでした


ソラくんはある意味、自分のために超高速運転したと言えるでしょう


うーん、すごかった何も恐怖を覚えなかったし


そんなソラを自宅近くで別れ、今度は4人となって新たな旅へ



⇒6へつづく