靴製作の一日教室に行って参りました
こちら↓↓↓
10時から16時まで(お昼休憩あり)で、
全くの初心者でもモカシンが出来てしまうんです♪
出来上がりが、こちら↓↓↓
バックがいいから,
商品みたい(自画自賛…自靴自賛)
外側は,濃い茶色(焦げ茶)(キップ)
中敷きは黒、
靴底も黒、
砂除けは、(+千円になりますが)せっかくだからハラコにしました。
シマウマだそうです。(ヒョウ柄ですが)
革の靴ひもも、蠟引き麻の縫い糸も、ターコイズブルー系
革に敬意と愛情を持つ、
ネイティブ・アメリカンがよく用いる、大地と大空の色です。
実は、私は「幅狭、甲高」で、なかなか市販の靴が合いません。
自分の足のタイプを知るまでは,ワイズ3Eなら楽になるのかと「幅広」を追い求め,
ガバガバなのを歩き方に注意して、苦労して履いていました。
オーダー靴を注文したこともあるけれど、
「そもそも(幅狭は日本人に少ないので)木型がない」
と言われ,靴ひもでキツく締めるタイプで妥協するしかありませんでした.
そんな頃、
お気に入りのひとつで、
「土星の裏側」という算命学ブログがありますが、
http://doseiura.exblog.jp/27829982/
こちらで紹介されていた「〜小さなくつ屋」さんに「一日体験教室」があることを知りました.
「そうだ、自分で作ればいいんだ!!」
というわけで,早速お邪魔することに
お話を伺うと,先生も「幅狭」しかも「甲低」で、
先生の師匠に「あなたに合う木型は,日本にはないね〜」と言われてしまったとか
実際、先生が靴をオーダーしてピッタリ来たのは、
イタリアで作ってもらったものだそうです.
(イギリスで作ってもらったものより,イタリアの木型が良かったみたい)
やっと「幅狭」仲間に出会えた〜
しかも、実際の靴職人さん
実は,「〜小さなくつ屋」さん、
引っ越し前のセール中なので,
体験教室の場合、革の色は黒系か茶系からしか選べません。
でも、縫い糸や紐は色々選べるし、
裁断も目打ちも縫い合わせも,
先生に教えて頂きながら足に合わせて、自分で作れます。
しかも、細かい所や、貼り合わせ等は先生がして下さるので安心です。
一枚の革が段々靴の形になっていく楽しさ、嬉しさ
購入した靴より、何倍も愛着が湧きますね
ちなみに,今はまだちょっとキツめです.
革は伸びるので,最初はキツめが良いとか.
一番初めは,室内履きで15分ほど足慣らしをし,
少しずつ長くして,近くのコンビニへの往復で30分くらい…
などと5日(5回)くらいは、キツいまま足慣らし期間を作っておくのがベスト。
すると、5回目、もしくは6回目にはもう、
足にピッタリ合った、丁度良い、まさに「世界にひとつだけの私の靴」になっているそうです。
一見、派手に見える「ヒョウ柄砂除け」だけれど,
履いてみると意外に目立たないので,
普段履きにしようと思っています。
…楽しみだな