替穂の使い方とは?
【アユ釣り具・仕掛けに関する質問】
購入した鮎竿にはスペアとして
硬い穂先が付いています。
どうしてですか?
また、硬い穂先と軟らかい穂先の使い分け方は
どうすればいいんでしょうか?
【アユ釣り具・仕掛けに関する回答】
引き抜きが主流になった現在、
そのニーズに合わせて硬い穂先が
附属品として付くようになりました。
軟らかめの穂先(標準仕様)は、
トロ場、チャラ瀬、小さい鮎、渇水時に。
硬めの穂先(替穂)は、
荒瀬、オモリを使う時、背針仕掛けに。
上手くこのように使い分けられれば理想的ですが、
現実として、両方の穂先を携行し、
ポイントによって交換することはできません。
釣り場の状況、各自の釣り方、
好みでどちらかに決めるしかないでしょう。