【鮎釣り用語】川相(かわそう)とは
▼ 川相(かわそう)
川の表情のことです。
全体に漂うイメージであり、
釣りをするうえで欠かせない
個々の要素のことです。
例えば、水質、水量、石の状態、地質、
周辺環境などをひっくるめたイメージです。
石や水、アカの状態を見ることは、
要するに川相を読むことです。
ひとつひとつの条件の良し悪しが
分かるようになると、
川全体を見ただけで、ある程度、
アユの状態がつかめるようになります。
川相を見ることは、
友釣師の必修科目とも言えるのです。