どれくらいの思いが募って
どんな形の言葉でつづったなら
この気持ちが届くのかなんてきっと誰にもわからない
どうかあの人に伝えてください
揺るぎなく信じる力がここにはあると
どうかあの人に伝えてください
遠くても近くてもいつも隣にいると
長かったよもう少しで凍えそうな目を閉じてた
本当はぐっとこらえてた自分にだけは負けないように
離れて過ごした時間が寂しくなかったと言ったら嘘になる
一緒にいたいと願っていたのは私だけじゃないと思うから
あなたの事必要としている人はきっと必ず1人はいるから
あなたが必要とする人ならいつもきっと
隣で笑っているから
残された遠い昔の傷跡がうずき出してまた
震えてる心かくして微笑みにすり替えた
いくつになっても相変わらずな私は今でも臆病で
強がることばかり覚えていく
伝えたい想いはあふれるのに
ねぇうまく言葉にならない
少しずつ認め始めた
癒されぬ過去の存在と
拒めない未来にいくらおびえても仕方ないと
あとどのくらいの勇気がもてたら私は
大事な物だけを胸を張って大事と言えるだろう
確かな想いは感じるのにねぇいつも言葉に出来ない
誰もがこうして言葉にならない想いを抱えながら今日も生きている…
伝えたい想いはあふれるのに
ねぇうまく言葉にならない
来るわけない“いつか”なんて言葉
いつまで信じてるつもり?
ねぇどうして目の前の君を信じてあげられなかったんだろう
好きな物を不器用なくらい
好きなだけで充分だったはずなのにね、、
ねぇ私は君に何かを残してあげることが出来たかな
ねぇこのまま時が過ぎたら私には何が残るんだろう
それでもまだ奇跡を願い続ける心?
それともただの傷跡かな……