訪問頂きまして、ありがとうございます
岐阜県土岐市に住んでいます
あゆこと申します


子ども達が学校に行かなくなったとき、私には思いを吐き出せる場所がありませんでした
話す場所が欲しかった。一人で孤独を感じ、不安でたまりませんでした
もし、今お子さんの不登校で悩んでいて、誰かに話したい。聞いてほしい。と思われている方が近くにいたら力になりたい
ホッとできる場所をつくりたいと思っています
今、悩んでみえる親御さんに届いたら嬉しいなあと思います





今小5の長男が、小4の11月末に完全不登校になりました

当時、起こったことや思ったことを
ノートにただただ書いていたのですが
今日そのノートを読み返していて
感じたことをブログに残そうと思います







学校に行かなくなって3日目の夕方
担任の先生から電話がきて


「このままでは学校に来づらくなってしまいます。長男くんの意見を聞いているのではだめだからもう、行くよと言って連れて来て下さい。
私にしてみたら怠けにしか感じません。
お母さんもそう思いませんか?」

と言われたのです(衝撃!)

私は、急だったし
先生に逆らうべきではないという価値観を持っていて

「え・・・・はい、そうですね・・・・・・」

と答えたのです(これも衝撃!)

ですが、心の中では
ザワザワが止まりませんでした

長男は本当に怠けているの?
それとも怠けてはいない?
どうすべきか
このままで良いのか

考えながら
泣いて、泣いて
それでもまた考えて
何かに突き動かされる様に
ひたすら考え続け
ノートに書き続け

そんな日々を3日程過ごし
夕食後の皿洗いをしながら
また考えていました

そして
その時にふと思ったのです

あれ?このままでも大丈夫じゃない?って

不登校になったからって、不幸じゃない
学校に行くのが良い、偉い、訳じゃない
学校に行かないとダメな訳じゃない

学校に行っても、行かなくても
子どもは子ども
子どもが学校に行こうが、行くまいが
大事なのはそこではなく、
子どもが私の目の前に存在してくれていること
そのたったひとつだけでいいんだ




と思った瞬間、目の前がキラキラと
輝いて見えたんです(感じただけですが)

もう、すでに答えは目の前にあった!!!
あったんです!存在していた!!

子どもが怠けていようと、いなかろうと
そんなことは、どうでもいい

子どもが学校に行きたくないんだ
と、言っているのだから
それでいい

子どもを信じていく!

私が腹をくくった瞬間でした




この出来事は多分一生忘れません

先生に言われた言葉も
一生言い続けそうです(先生すみません)

でもこれだけ考え
悩みながらも答えを出せたのは
先生からの衝撃の言葉
があったからなんですよねぇ

だから、今先生には、感謝しています

なんでこんなこと言うんや!!
って、恨みそうになったりもしたけれどね

先生、ありがとうございます



ここまで読んで頂いてありがとうございました♥️