訪問頂きまして、ありがとうございます
岐阜県土岐市に住んでいます
あゆこと申します

子ども達が学校に行かなくなったとき、私には思いを吐き出せる場所がありませんでした
話す場所が欲しかった。一人で孤独を感じ、不安でたまりませんでした
もし、今お子さんの不登校で悩んでいて、誰かに話したい。聞いてほしい。と思われている方が近くにいたら力になりたい
ホッとできる場所をつくりたいと思っています
今、悩んでみえる親御さんに届いたら嬉しいなあと思います




3.11


東日本大震災から今日で10年


私にとって、身近な誰かが亡くなったわけではなかったけれど


「死」とは自分や親しい人の

すぐ隣にあるものなのだと感じました


また、毎年この日には


何人もの、尊い命が

こんなにもあっけなく、あっという間に

失われてしまうのだ


と、すごくすごく考えさせられます


だからこそ、今を生きている私は

精一杯生きていく必要がある


そう思います



子どもの不登校を経験し


私は子ども達が

自分で自分の命を守ったのだと

感じました


登校渋りから完全不登校になった時


私の目がしっかりと子どもをとらえたときに

見たあの子達の

顔色

表情

身体から発している雰囲気


どれをとっても


生気を失っているようにみえました


毎日毎日泣いて

「どうせ僕なんて、、、」

が、口癖でした


その時にやっと、私何やってんだろう

と気付きました


学校の先生

自分の両親

旦那さんの両親

ママ友


世間の目を気にして


子どもを学校へ行かせようとして


子どもの生きようとする力を奪っていた


苦しい状況の中、懸命に自分を守ってくれた

子ども達には本当に

「ありがとう」と伝えたいです


今元気なのは当たり前、家族揃って幸せなのは当たり前ではありません。

「有難う」はあることが少ないという意味です。

有難いと思う気持ちを忘れてはいけません。

瀬戸内寂聴さんの言葉です

自分や家族、周りの大切な人達が

笑顔で生きていてくれていることは奇跡なんだと、胸に刻んで日々を過ごしたいです


そして、現在も避難されている方々がおられます

1日も早い復興を祈っております

被害に遭われた方々には

心からお見舞いを申し上げます


ここまで読んで頂いてありがとうございました♥️