青い空の下
真っ直ぐな道を
とんぼをかきわけながら走る
これは本物の風景だろうか
何から逃がれようとしているのか
君のお望みの痛みをあげるよ
ちゃんと絶望で塗りつぶされるように
どうせこの幸せそのものの
風景にも飽きて
すぐに逃げ出したくなるんだろう
神様でも悪魔でも
僕は君の望みの通りに
姿を変えて君を守る
何の疑いもなく
手を引かれてたどり着いた
その場所はどこだったんだろう
ひどく引き裂かれながら
悲鳴をあげながら
頭のどこかで
冷静に確認してたんだ
粘膜で人と繋がる
初めての感覚とか
抱き合っている汗や
体温や息遣いや
そんなあれこれを
押さえ付けられ
思うさま引き裂かれながら
内側に秘めた甘さを感じていた
君と僕の汗が声が絶頂が
混ざり合う
塊が大きくなっていくのを
押さえきれず
すべてが真っ白に弾けた
あの情景全部が
溶けてまといつき
離れない
僕を離さない
目に見えているもの
聞こえていること
本当と嘘の向こう側にある風景を
いつか君と一緒に見られるだろうか
真っ直ぐな道を
とんぼをかきわけながら走る
これは本物の風景だろうか
何から逃がれようとしているのか
君のお望みの痛みをあげるよ
ちゃんと絶望で塗りつぶされるように
どうせこの幸せそのものの
風景にも飽きて
すぐに逃げ出したくなるんだろう
神様でも悪魔でも
僕は君の望みの通りに
姿を変えて君を守る
何の疑いもなく
手を引かれてたどり着いた
その場所はどこだったんだろう
ひどく引き裂かれながら
悲鳴をあげながら
頭のどこかで
冷静に確認してたんだ
粘膜で人と繋がる
初めての感覚とか
抱き合っている汗や
体温や息遣いや
そんなあれこれを
押さえ付けられ
思うさま引き裂かれながら
内側に秘めた甘さを感じていた
君と僕の汗が声が絶頂が
混ざり合う
塊が大きくなっていくのを
押さえきれず
すべてが真っ白に弾けた
あの情景全部が
溶けてまといつき
離れない
僕を離さない
目に見えているもの
聞こえていること
本当と嘘の向こう側にある風景を
いつか君と一緒に見られるだろうか