機械仕掛けの
君の瞳に

一瞬で
閉じ込められたんだ

そして僕に
こう言ったね

あなたは
青く冷たい人なんだと


黄色の花咲く
暖かい春のよう

それが僕なんだと
信じきっていたんだ


何度君の瞳に
閉じ込められても


僕は君の心
動かすことが
できなかった


もう
そんな浅はかなこと
しないよ

青く冷たい冬の世界は
どんなに
美しいだろう


僕という人間の
新たな一面を
教えてくれてありがとう