朝6時に、子宮口3センチだったのが、9時の内診で8.5センチになっていました。

いよいよ痛みも本格的で、
あーー出た出た、これやん、これーー
久しぶりに思い出しました。

いい感じで進んでるし、もうすぐ産まれそうやね!
分娩室に移動しようか!

助産師さんに後光が差していました…

その言葉、待ってました!!
あと、ちょっとやーーん!!

超高齢で、17年振りの出産…
5年空いたら初産 なんて噂を聞いた事もあるんだから、17年は完全なる初産と覚悟してました。

それが、痛みがつき始めて3時間程度で分娩室だなんて、天にも昇る気分でした。

その時までは……

早ければあと30分もあれば産まれそうね
なんて、言われていました。
陣痛は感覚もいい感じで、痛みもMAXに近い。

なのに、8.5センチから一向に開かない…

ドクターの内診が入りました。
えげつない痛いやつです。

あーーやっぱり
赤ちゃん上向いてるなー

胎向異常です。

本当なら、顔をお母さんのお尻側に向けて丸まっているはずの赤ちゃんが、お腹側に顔を向けている…そうすると、骨盤の中に頭がハマりきらず、子宮口が全開にならない…らしい。

いや、でも、8.5センチて、なかなか痛みMAXなんです。
もう、あれやこれや言われた事を聞く余裕なんてないんです。

そこからが地獄でした…

赤ちゃんが後ろ向いてくれるように、ちょっと色々態勢変えてみようか。
クッション抱えて四つん這いになれる?
それで、ゆーっくり、お尻ふりふりしてみよう。

鬼か。

しばらくして元に戻り…
又四つん這いでふりふり…

次は、立てるかな?
ベッド柵持って前屈みになれる?
ゆーっくり、お尻ふりふりしてみよう。

だから、鬼か。

又分娩台に横になって…
四つん這いになる?
立てる?


……こんな事を、4時間繰り返しました……

その間、内診も繰り返されます。

あー横向いた!いい感じかも!
あーー元に戻った…
え?どっちから回転させたらいい?
こっちがこうで、こうだから、こっちじゃない?
え?あってる?

なんて会話が、ドクターや数名の助産師さん達の間で繰り返されます。

そして…

ちょっと痛いけど、内診で手入れて、頭回転できるかやってみよう

うそやろ。

だんだん気が遠くなってきました…