黒髪の純日本人の少女は、
日本人の私たちを一瞥もせずに、
母親らしいパキスタン女性と共に、
パキスタン女性の輪の中へ入り、
たくさん並べられたパキスタン料理ではなく、
コンビニおにぎりをほおばっていた。

招待された食事の会の参加者のほとんどは、
パキスタン女性とハーフではない純パキスタンの子供たち。
きっと大きい子供はパキスタン生まれ。
小さい子供は日本生まれ。

結婚10年ほどの日本人妻が言った。
私の周りには、日本人妻がいない・・・とのこと。
驚きだった。
だってパキスタン男はうじゃうじゃとはびこっているというのに。

長年関わっている、こことは違う別の会でも、
顔見知りはどんどん減り、
新顔の日本人妻がちらほらいるばかり。
そこでもパキスタン勢力は数で日本人を圧倒していたっけ。
そして日本になじもうとするパキスタン女性は少ないようだった。


ごつい化粧と強い香水ときらきらの衣装とウルドゥー語の中
すり替わりと繁殖率の高さを目にしたのでした。