インフルエンザにかかったことがないことが

根拠のない私の健康への自信でした。


帰国後に長引く咳。

追い討ちをかけるようなインフルエンザ。


ダメージは大きく、

微熱であっても目の前にはカーテンがかかったように、

私はふらふらと

自分のふがいなさに、がっかりし、

より脱力する。

頭痛とめまいと脱力にもてあそばれるように、

無力でした。


強さを過信することが無意味だと気がつかされ、


弱さを実感することで、用心することを覚えました。




さまざまな苦しみもまた、私たちに大切なことを教えてくれることでしょう。

               

         コメントへのお返事が遅くなってしまい申しわけありません。