ヒジャーブが女性差別に当たるのか・・・・
大学教授による一般者向け講義が始まった。
フランスで公的場でのヒジャーブが禁止になり、
罰金が科せられるようになったそうだ。
無理やりにヒジャーブをはずすことも
ヒジャーブを強制するすることも
共にまちがっていると私は思った。
法律に従えないのなら、自分の国へ帰ればいい!とムスリム女性は言った。
ヒジャーブをはずすことに恐怖を感じる黒い影のような女性は悪法に息巻いた。
ヒジャーブはイスラム女性が外出するための手段であり、
貞淑で良い家庭の娘だとアピールするための手段でもあるそうだ。
ヒジャーブの選択を完全なる個々人にまかせるのであれば問題はないのかもしれない。
妻と娘を監督することを理由に強制するものであってはならないのに、
ヒジャーブをしないことに圧力をかけたがる人たちがいるのでしょうね。
皮肉なことに女性の解放を謳うフランスの法律のせいで
外出を禁止されるイスラム女性たちもいるのでしょうね。
はじめて見る若い預言者の顔のイラストにドキドキした私は、
パキスタンのイスラム教の影響をうけているからなのだろう。
だって他国や宗派によっては珍しいことではないのだそうだ。
罪悪感を植えつけるようにヒジャーブを強制したがるその空気が私は嫌い。
生まれたばかりの赤ちゃんはみんなイスラム教徒だという考えも私は嫌い。