彼女は年齢差のある結婚をしました。

彼女がご主人と結婚した時点で、年齢的にお子さんは望めませんでした。


それでも傍目には幸せそうでした。

彼女がご主人の名前を呼ぶ時にそう感じました。


彼女は近しい人にはすでに相談をしていたのかもしれません。


私が戸惑ったのは、

彼女は顔見知りの私にだけではなく、

そこらへんにいる人にも語っていたのでした。


だから、、、やめて!・・・と思いました。


私が固く縮こまったって、彼女の言葉は私の頭上を通っていきました。

私は彼女の口をふさぐことも、壁になることもできませんでした。


彼女が決心した(したと思っている、したいと思っている、している最中の)ことを

あちこちでばらまくことで、

律儀な彼女のことだから、

矛盾はいけないことだからと

逃げ道をなくしてしまうのではないのかと感じたからでした。


この先起こりうる災難を考えた時に。




どなたかがコメントされていましたが、

彼女の崇高な想いは、あんなやつらにはもったいないと感じました。


許すこと、認めることはけっして彼女のためにはならないで、

奴らの踏み台になるだけですから。





永住権の悪用阻止、

(元)配偶者による永住権剥奪の権利は、

使わないに越したことはないけれど、

もしものためのカラーボールだとご承知下さい。

郵便局においてある強盗対策の、あれ、です。


被害にあったときには、投げつけることのできる武器です。

使わないに越したことはありません。

予防のための権利として、必需品だと思いませんか?