ぶっちゃけた話。
私は元駐在員妻さんのコメントが引っかかっていた。
PCを開けない状況だったから、
自分がまた出遅れてしまった状況にあることも知らないで。
難しい言葉は苦手だから、
この文章の中に答えがあったら拾ってください。
行き着いた答えが、
以前いただいた、ある方のコメントが、
常にパキスタンを美化していたことを思い出した。
彼女はパキスタンをこよなく愛していたのではなくって、
もしかしたら同胞の日本人から、見下されたくなかったかもしれない。
な~んて、ね。勝手に結論を出したりしてました
もちろん本当のことなんてわからないけど。
冷蔵庫には小さな水のペットボトルがありました。
パキスタンの徳のある方が息を吹きかけた水でした。
毎朝、私たちは自分のコップの水に少しだけ、それを足して飲まなければなりませんでした。
家の冷蔵庫にたどり着くまでには、
すでに2,3ヶ月は経っている状態だったこともあるのかな、
なんとな~く黄色っぽくって、
衛生的に怪しい感じがした水でした。
飲み始めてから、やたらおならが出るようになった、私たち。
う~~~~ん・・・
霊験あらたかといわれている水だから、
夫の手前、飲まないわけにはいかないのだけれど、
心の中では飲みたくない!と思ってた。
電話口の友人は明るく言い放つ。
「捨てちゃえば良いじゃん」
思いもしなかったんだよ・・・・本当に。
こんな水なんて偶像崇拝じゃん・・・って思っていながらも。
日本の水にすりかえればいいことに気がつきもしなかったんだよ、私。
ラマダン月だけれど、
体調が悪かったら断食を休んでも良いのに、
頭がくらくらで、身体がふらふらなのにもかかわらず
断食を休む勇気がないのはなぜなのだろう?
信心深いわけでもないのに・・・さ。
別の友人が電話口で教えてくれた。
”私たち宗教にがんじがらめにされているんだよ”
そうだったんだ、ああ、やっぱりそうだったんだ。
こんな私にはやっぱり「愚」があてはまります。