昨夜の突然の夕立に、
稲光を楽しみたいから、
部屋の電気を消したかったのだけれど、
PCの前で個人メールを打ちまくっていて、
左脇の窓から感じる、雷の光をばくぜんと感じていた。
そして、突然振り出した雨に、
私は、PCの順番待ちをしている娘に言葉で指示をする。
洗濯物を取り込むこと。
軒下に置いてある藍が植わっているプランターを雨のあたるところへ移動させるように。
今朝は、夫を送り出してから、
昨日は出来なかった朝のメールチェックを行った。
増えてるじゃん・・・一件落着じゃなかったんだ・・・
もなさんありがとう。
モナさんが私の他のブログへのコメントのことを書いてくれたのがうれしかった。
私は大丈夫だから、モナさんはお体を大切にして・・ね・・・。
shouryuさん、あなたの貴重な体験には、私の浅い話ではお役に立てないかもしれないけれど、
あなたがここにいてくれて、あなたの体験を書いてくれてありがとう。
さいまさん、
私はあなたの電話を待つために、恵みの雨が降る中、傘をさしてママチャリには乗れないから、歩いて用事を済ませてきましたよ。
今日がダメなら、いつでもいいから、私はあなたの声が聞きたいです。
大勢の人の役に立てなくても、
誰か一人のためであってもいいから、
お役に立てたら、うれしいな。
恵みの雨の中、カタツムリが歩道を歩いてた。
ひょいとつまんで、歩道脇の草ぼうぼうの斜めの土地に、
細い手を切ってしまうような葉っぱの上ではなくって、
丸くって・・・残念ながら紫陽花は見当たらない・・・・だから、形だけでも似ている、そしてちょっとやわらかそうな、おいしそうな葉っぱを選んで乗せてあげた。
そして、図書館の帰り道、
ビデオとCDと8冊のビーズ手芸の本を片手に、
もう片方の手にはビニール傘をもち、
ナメクジをひろいあげ、大きなミミズも触っちゃったし、
そして、次に私を待っていたのは片方のはさみを失ったザリガニ君。
「キミは一体どこから来たの?どこに行きたいの?」
はさみが一つだから抵抗してもそんなに怖くない。
帰宅途中の秘密の場所に連れて行こう。
去年辺りから出来始めたその三角形の草むらに囲まれた土地には、
水田の季節から、秋頃にはたまには、水がなくなってしまうこともあるのだけれど、どういうわけか自然と水がたまっているので、ザリガニやおたまじゃくしが生息しているの。
でも冬にはザリガニの死骸をいくつも見つけたので、
学校の授業で捕まえたザリガニをここに逃がしたことを後悔もしたのだけれど、
最近ではたくさんの赤ちゃんザリガニが生まれていた。
そして、その死骸を食べていた。
これでいいんだよね。
そうやってまわっていく。
そうやってつながっている。
恵みの雨はやんじゃったけれど、
私は彼女の電話を待っている。