高校一年生のときにいじめられたことがあった。


正確に言えば、いじめではなく、クラスの女子の半数から無視をされたことがある。


いじめがまだゲーム化していないころ。


そしてそれが陰湿ではなく、無視をするだけのことでも、


人を傷つけることができたころのこと。




高校入学間もない頃の一泊のお泊り研修の日の


夜のベッドの中で彼女らはしゃべり始めた。


男ったらし・・・・


どこでどうしてそういう罪名になったのか。


でも・・・そういうことになっていた。


確かに山を登る時に、男の子たちと話はしたけれど、


みんなが目をひくかっこいい男の子とは話なんかしなかったんだけれど。


クラス分けの日にはじめて話をした彼女がそちら側にいたことがショックだった。



そして、女の子が苦手になった。


もともと相手を見て、好きかきらいかを即断し、その後の付き合い方を決定していた私だったから


溝を埋める付き合いなんてしようとも思っていなかった。




だから・・・


えへへ・・・


鍛えられましたよ、私。


ここに書くことで。


いつかのブログに自分の信仰を書くことに勇気が要ったなんて書いたけれど、


自分の気持ちを、誰かに確かめることなく、自分で判断し、書くこと自体だって、


とっても勇気が要ることだったんです。



だって、だって・・・読者の方のほとんどは女性なんですもの!!!



昨日ある方からいただいた個人メールに書かれていたのは、


・・・・ブログを書いていますね・・・・


せまい世界ですから、わかりますよね。


しかも動かぬ証拠はあちこちにちりばめられていてるんですもの。


気がついてもらいたかったという思いと


今さらながら怖気ずく自分。



彼女の、陰ながら応援しています、というメッセージを胸に、


ゆっくりペースで書いていきます。


これからもよろしくお願いします。