日本人女性との婚姻で最初にもらえるのは、期限付きの(半年とか1年とか3年)ビザです。

 

それを更新し続け、滞在年数が6,7年になると、永住権の申請ができます。

 

例えば日本に奥さんがいて、奥さんの了解を得ようと得まいと自国で第二夫人を娶った場合、

 

日本の奥さんが離婚をしなければ、自国の奥さんを日本に呼ぶことはできません。

 

重婚になってしまうからです。

 

日本の法律は重婚を認めていませんから。

 

男は第一夫人に、生活費をあげなかったり、暴力をふるったり、脅したりします。

 

そして、第一夫人が自分で出て行くように仕向けます。

 

 

子どもがいる方は大変です。

 

あの国の男たちの子どもに対する執着はとても強いのです。

 

誘拐をするくらいです。

 

父権社会のあの国では子どもは男のものなのです。

 

離婚をするだけではなく、子どもも奪われるのです。

 

舞台が外国ならなお事態は深刻です。

 

周りは全部、敵だと思ってください。

 

たとえ、今まで仲良くくらしてきたとしても、

 

夫(あるいは息子、兄、弟、親戚・・・)に歯向かったら敵なのです。

 

彼らの大事な孫(甥っ子、姪っ子)を日本に連れて行く敵になってしまうのです。

 

精神的にまいってしまい、すべてを捨てて、

 

男から離れた後、

 

男は”あの女が自分で出て行った。悪い女だった”とあることないこと吹聴します。

 

晴れて独身となった男は、

 

自分の妻として正式に定住者ビザを使って第二夫人を日本に呼び寄せます。

 

オーバースティではありません。

 

正式なビザです。

 

定住者ビザは更新を続けることで、最終的には永住権にまでなってしまう種類のビザです。

 

外国人が・・・

 

日本人女性を蔑ろにした外国人が正々堂々とこの日本で暮らすことができるのです。

 

 

 

 

だから・・・・あの時いたたまれなくて、嘆願理由書を書きました。

 

 

 

最近私の身の回りでは、○○国人の夫が永住権を申請したとたん、あるいは取得したとたんに、日本人妻には内緒で母国で結婚してしまうケースが多発しています。

お互いに納得済みの結婚ではないから、発覚した時には夫婦のもめごとに発展してしまいます。

日本では重婚は犯罪です。○○国はイスラム法を用いていますが、第一婦人の許可がなければ第二夫人を娶ることは出来ません。

第二夫人を娶ることを認める書類を偽造し結婚した夫は、日本人の妻に第二夫人を認めさせようとしますが、困難と見ると彼女に嫌がらせをしたり、暴力をふるったりします。

そのために精神障害を負ったり、ノイローゼになり自殺まで考える事態になった人もいるほどです。

その現状に耐えかねて、妻が離婚に踏み切るや否や、自分の永住権を使い、自国の妻を日本に正式に呼び寄せるという手口が横行しています。

 

私はそのような永住権の悪用を止めさせるために

”日本人との結婚によって永住権を取得した外国人”はその日本人が希望し、その正当性が認めれた場合において、永住権を剥奪できる権利を求めたいと思います。

 

また、それが無理ならば数年に一度で良いから、永住権を取得した外国人の素行をチェックする制度が早急に必要だと思います。

 

日本人同士でさえ離婚にいたるケースはいくらでもあります。元夫も元妻もそれなりに痛手は負うものですが、離婚により、永住権を取得した外国人のみが得をし、日本人妻が人権まで蔑ろにされるのが、私は許せません。

 

日本人の妻が涙を流したこの国に、裏切り者である夫とその外国人妻が正式なビザで生活をし、

 

子どもを産み福祉を受け、給料を自国に送金し、豪邸を立て、老齢期を迎えるまでには自国に帰国をし、優雅な生活を送り、しかしその子どもたちは日本で働きながら、自国人を配偶者として日本に呼び寄せ、彼らの一族が栄えていく・・・・・ということを想定して、

 

外国人が永住権目的で、日本人と結婚をするのを防ぐためには、

 

早急に、”一度取ってしまえばなんでもまかり通ってしまう永住権”の見直しが必要だと思うからです。