こんばんは
ご訪問ありがとうございます m(_ _)m
昨日から、トルコの話題が始まりました
期間限定ですが・・・ (^^)♪
早速書いていきたいと思います。
子供の頃から海外に憧れを持っていた私。
そして本を読むことも大好きでした。
なので、舞台が海外の本や旅の本を
それはもうたくさん読んできました。
その中でも一番大好きだったのが
高橋由香里さんのコミックエッセイ
です。
この本は、トルコ好きにとってはバイブルのような
本だと思います (*^^*)
この本を読んで、
トルコってなんて面白そうな国だろう!!
ほかのどの国がテーマの本よりも
一番惹かれました。
行ってみたかったけれど、当時は今よりもっと
マイナーな国。
誰も一緒に行ってくれる人がいません。
暫く経って、ベリーダンスをやっていた時
お友達からトルコに行こうとお誘いがありました。
やっと行ける~~~
この時、最初は旅行会社主催のツアーに申し込んだのですが
そのツアーが順調にいかず
ツアーを諦め、自分たちで旅行を組み立て
個人旅行をすることに。
いよいよ翌日はトルコに出発という夜。
家に帰る前に人と会う用事があり、とあるお店へ。
その当時たまに行っていた、気のいいイラン人マスターが
経営していた行きつけのダイニングバーです。
本当は、翌日から旅行だったから早く帰りたかったのですが
どうしても人と会わなければならない用事ができてしまったんです。
でも、後から考えると、
この時このお店に来たからこそ
その後トルコとの繋がりができたのだと思います。
用事も終わり、ちょっとゆっくりしていたら
同じくその店の常連で、別のイラン人のMさんが来ました。
彼は日本に長く住んでおり、自分で会社を経営している努力の人です。
とても尊敬しています。
まだ会うのは2度目でした。
私はこの時、Mさんに
「明日からトルコに行くんですよ~」
と話したら
「なんでもっと早く言わないの~
ボクの友達紹介してあげたのに~」
と言って、どこかに電話をかけ始めました。
どうやらトルコに電話している様子。
電話が終わると
「友達によしえちゃんのこと頼んでおいたから
明日空港に着いたら電話してみたらいいよ。
大丈夫、ボクと一緒に数ヵ月日本で暮らしたことあるから、日本語は結構通じるから!」
と言って、そのお友達の名前と電話番号を書いたメモと、お友達の写真をくれました。
因みにそのお友達、
サングラスをかけている写真だったので
顔がぜんぜん分かりませんでした。
まあ、大げさに言ってるのかもしれないしな~。
話半分で聞いておきました。
そして翌日、トルコのイスタンブール、アタトゥルク空港に到着。
入国審査を終えて、外に出たら。。。
空港に出迎えに来ている人々の中に
YOSHIE
という名前の紙を持っている人がいました。
あ!私だ!!
Mさんのお友達は空港に迎えにまで来てくれたんです。
あの写真では分からなかったけれど
サングラスを取るとこんな顔だったのか~ (^^
それが、アフメットさん
アフメットさんはとってもいい人で、その後も何度も関わることになります。
車で迎えに来てくれたアフメットさん。
日本語はだいぶお忘れになっているようで、私もまだトルコ語はほぼほぼ知らない時だったので
英語・日本語・ガイドブックのトルコ語の単語で一生懸命コミュニケーションを取りました。
アフメットさん
「イスタンブールの他にどこに行くの?」
私
「明後日カッパドキアに行きます」
すると、自分の携帯でどこかに電話をかけ始めました。
ひとしきりおしゃべりした後、電話を代わられました。
「もしもし?」
と日本語で男性の声。 でも日本人ではない感じ。
どうやら、カッパドキアに住んでいるお友達で、私たちがカッパドキアに行くので宜しくねと頼んでくれたよう。
このお友達も、イラン人のMさんと共通のお友達だそうで、日本に少し住んでいたことがあったのだとか。
この人は日本語のレベルが高く、安心しました(^-^;
カッパドキアへ行くと、私たちのホテルに、そのお友達が会いに来てくれました。
それが、アリさん
アリさんとも、その後も関わっていくことになります。
そうやって、人から人へ渡されながら
カッパドキアで気球に乗ったり
まるでジブリのアニメの中に迷い込んだようでした。
奇岩群ツアーに参加したり
カッパドキアのローズバレーがよく見える丘のてっぺんで・・・
赤ワインで乾杯したり
アリさんが仲間との集まりに誘ってくれたり
趣味の音楽の仲間だそうで週一で集まるとか
イスタンブールに戻って
ベリーダンスの先生にプライベートレッスンをしてもらったり
この当時、某夢の国のダンサーだった友達
浴衣を着て出掛けたり
アヤソフィアの前で
サバサンドを食べたり
この船の上でサバを焼いています
パンと焼いたサバがこんなに美味しいとは!!
アフメットさんがあちこち案内してくれたり
ブルーモスクの中
地下宮殿
めっちゃカッコよかったストリートミュージシャン♪
おかげさまで
とても安全に楽しく旅ができました。
最初からこんな旅をしてしまったら
この国の印象はいいものになってしまうに決まってます。
そんな訳で、この後もちょこちょこ訪れることになる訳ですが
その中でも、4回目の旅行が最も印象深く、沢山の人達に出会い、面白い旅になったので
次の記事からは、その旅行のことを書こうと思います。
チャイを飲んで、次に続きます。
ありがとうございます