前回、「あたり」とか声の抜き方を書いたのですが、今回は、さらに詳しく具体的なレッスン方法を書きます。
高音出したい人必見ですよ( ̄▽ ̄) ニヤ
僕は、高音のレッスンをやる時は、うら声を使います。
地声で出したい人にもうら声を使います。
え?なぜかって?
だって、高音だしたい人って自分の地声の限界知ってるでしょ?
地声で歌って高音になると「擦れたり、ノド締めたり、苦しくなったり・・・」もうたくさん経験して、それでも出したくて悩んでますよね。
うら声でる人は、無理なくうら声にしているはず。
それで楽しく、満足ならまったく問題ない。
それでは納得がいかなかったり、いいこだわりがある人は、もっと高音出したいって思うでしょう。
ただ、あまり地声で、頑張りすぎると、ノドを痛める可能性があります。まずは、うら声で、のど慣らしとあたりを確認する為にもうら声を出しましょう。
うら声と地声を出していると、だんだん混ざってきて、いい高音が出てきますから( ̄ー ̄)ニヤリッ
はい。お待たせです。
やり方。
あなたは「桂三枝さん」って知ってます?
新婚さんいらっしゃいの人。
そう「っいらっしゃーい」っていう人。
分かりますか?
あの人「っいらっしゃーい」を真似するんです。(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
マジですよ。
はい。やってみて下さい。
やりました?
どうですか?「っいらっしゃーい」っていうと勝手に顔の表情が明るくなって高音が出るでしょ?
声が上にあたる感じをつかんで下さい。
慣れてきたら、自分で音程を意識して上げていってみて下さい。
「っいらっしゃーい」「っいらっしゃーい」「っいらっしゃーい」っと!
声が頭の上から出ているイメージで、顔の表情も大切です。
明るい顔で、三枝さんになりきって!
これは「っいらっしゃーい」の「い」の前の「っ」もポイントなのです。「っ」で声を支えるんですね。声を出す準備ができるんです。
いいですか。
ポイントは3つです。勝手になるから意識して下さいね。
1、「あたり」 頭の上から声が出ているイメージ。
2、「表情」 顔はにっこりと楽しそうに。
3、「っ」 声を出す準備をしてから。
です。
これで高音は楽に出るはず。
後は、何度も練習して、自分の課題の高音に落とし込んでいってくださいね(* ̄▽ ̄*)ノ"
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歌う人や声使う人には必須ですよ。
( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ
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