お久しぶりです。この記事では令和7年9月14日に引退した流鉄流山線の5000系「あかぎ」について語っていきます。最後までよろしくお願いします。



1.あかぎ号についてざっくり解説

※この解説ではあかぎ号について簡単にまとめています。流鉄5000形の概要ではありません。

元は西武新101系として活躍していました。西武から譲渡され、2012年には流鉄あかぎ号として運用を開始します。
「都心から一番近いローカル線」として有名ですね。認知度がファンの中ではかなりある流鉄ですが、特にあかぎ号はファンが多いようです。
豆知識ですが、「あかぎ」の由来は、流山の地名は群馬県の赤城山の一部が流れ着いたことから、ということだそうです。
そんなあかぎ号でしたが、JR東海から譲受した211系にバトンタッチし、先述の通り令和7年9月14日をもって引退しました。引退の理由は検査期限を迎えたためです。



211系が右、流鉄5000形「あかぎ号」が左になります。赤のボディに白のストライプが沿線民とファンの目を引きます。

2.あかぎ号の記録


最初に紹介する写真です。手前が「なの花」、奥に見えるのが「あかぎ」になります。この並びはこの電車たちを語るうえで欠かせません。なぜならば、この2編成をニコイチして運用していた時期があったからです。黄色と赤色の組み合わせから「オムライス」と呼ばれていました。(当時の写真がありませんでした…申し訳ありません🙏)
小金城趾にて夕日に焼かれて進む雰囲気が演出できたのではないでしょうか。


馬橋から流山、流山から馬橋…流鉄はこの運用を1日に何十回も繰り返します。流鉄は全線単線ですが、常に列車が2編成走っています。それがぶつからないために、この小金城趾で列車入れ替えをします。この写真ではそれにプラスして、夕日に向かって走る様子を表現できたと感じます。


同じく夕暮れ時の写真です。正面から撮影し、圧縮することでかなり迫力が出ていると思います。ここまで条件が良かったのはこの日以外ありませんでした。


流鉄では小金城趾〜幸谷間にて「第四種踏切」という遮断器がない踏切を見ることができます。そんな踏切とあかぎ号と快晴を絡めて撮ることができました。

※この踏切の奥は私有地ですので、訪れる際は絶対に立ち入らないでください


こちらも快晴と合わせて撮影でしました。隣に流れている川は新坂川といい、小金城趾〜馬橋間で流山線と並行します。流鉄の情景にはには欠かせません。


流山線には高架の武蔵野線と交差する場所があります。実はその場所がとても興味深いのです。高架下に踏切があり、こちらも少々珍しい光景になっています。


先程のあかぎ号を駅員さんが見送ります。流鉄には自動改札がないため駅員さんが切符を切ります。本当に頭が上がりません。


流鉄のローカルなワンシーンを切り取ることができました。こちらは普通の踏切ですが、かなり小さく雰囲気がいいですね。



水も滴るいい電車。小金城趾で列車入れ替えを終え、流山を目指して走ります。この日の運用はそろそろ終わりです。



この写真が最後になります。あかぎ号にとって最後の夏を駆け抜けます。ひまわりの黄とあかぎ号の赤、空の青の対比がとても美しいと思います。

3.これから流鉄流山線に来られる方へ

「都心かた一番近いローカル線」と知られている流鉄流山線ですが、流鉄5000形の引退、211系の運用開始といったイベントがたくさん控えています。
そこで流鉄流山線へ来られる方へお願いがあります。それは、今の流鉄流山線を大切にしていただきたいです。
"今"は「なの花」「さくら」「流星」「若葉」の5000形4編成が運用しています。今ならこの4編成は見放題、撮り放題、乗り放題です。ですが、引退当日は多くのファンで混み合うことが予想されます。ですので、沿線の方も遠方から来られる方も早めに日常を感じていただきたいです。
それが一番この路線を楽しむことができるのではないでしょうか。

最後に、ここまでご覧頂き本当にありがとうございました。私の記録がいいと感じたら、いいねとフォローのほうをよろしくお願いします🙏
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