茨城県あるあるネタを投稿すっぺ!

どうも、餃子の国の王子様、じょ〜じどす。

あるあるネタではないのですが、あるあるネタに便乗したいと思います。

俺の友達のOは、イバラキング認定の修羅の国、茨城度高の地域の出身。

そんなOが、若かりし日、辛いカレーが食べたいと、カレー専門店に入った。

Oは、店のメニューをみると、20倍がその店の最高の辛さだという事を知り、20倍カレーを注文。

すると店主が「20倍カレーは辛くて食えないよ」と俺からしたら、親切にアドバイスをしてくれた。

しかしOは、修羅の国、茨城度高の出身。
餃子の国の俺からしたら、どこに怒りのスイッチがあったのか?不明だが「辛いかどうかは、俺が決めんだぁ〜、ごちゃごちゃ言ってねーで、持ってこいやぁ!」と訛った口調で店主に言う。

すると店主は、「絶対、食えねぇからな!」と捨て台詞を残し調理開始。

その捨て台詞がOに流れる、修羅の国、茨城の血を、さらなる怒りに増幅させた。

やがて店主はニヤニヤしながら、食えない位辛いという20倍カレーを持って来た。

Oは、そのニヤついた顔に怒り心頭!「オメ、何笑ってんでぇ!チョーシ込んでっど、ぶちまわしちゃーかんね!」とすごく訛った言葉を店主に吐き棄てる。

店主は、ニヤニヤしながらOの顔に近づき、Oがカレーを食うのを待っていた。

Oは店主を睨みながら、カレーをひとくち食うと、今迄の怒りが嘘の様に無くなり、ファイティングスピリットも萎え、お調子者のキャラクターを作って、「いやー、辛いっすねぇ!これ食えないわ!」と店主にギブアップ宣言をしようと思った矢先、先に店主から「ほーら、辛くて食えないだろうw」と一言。

するとOは、修羅の国、茨城の血が覚醒し、萎えたファイティングスピリットが蘇り「あ?これのドコが辛ぇんだ?チク言ってっど、ぶちまわしちゃーかんね!」と心とは裏腹の台詞を吐き、2口目を食べる。しかし、心の中のOはギブアップ!しかし、覚醒した修羅の国、茨城の血がOにカレーを食べさせていた。

20倍カレーを食べ続けるOに店主は「お客さん、やせ我慢はやめた方がいいよ。」と云うと、「あ?誰がやせ我慢してんだよ?なめてっど、ぶちまわしちゃーかんね!」とO。
途中、(ヤバイ、水を飲もう)と思い、コップに手を伸ばすと、店主は「おや、水を飲むのかい?」とニヤニヤ。
Oは「飲まねーよ!」と水すら飲まずに20倍カレーを完食!Oの心は既に折れていたが、修羅の国、茨城の血だけがOを完食に導いた。

食い終わった後、「ここのカレーは、全然辛くねーな!」と店主にニヤつきながらカネを払い、「辛い云うから、もっと辛いと思ったわ!大した事ないわ!」とすごく訛った口調で捨て台詞を吐いて店を後にし、店を出た瞬間、猛ダッシュで近くの自動販売機に行き、飲み物を買い、一気飲み。

翌日、Oのお尻が火を噴いた事は、云うまでもない。

こんなんが、俺が知ってる茨城人です。

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