人生がつまらない。
なんて無駄な日々を過ごしてるんだろうって思うくらいつまらない。息止まりそうになるくらいつまらない。やばい。
五月、とある転機が鮎に訪れる。
新しい靴を履く感覚。
でもその靴は鮎に合っていなかったらしくて、でもそれに気づかなかった鮎はそれをはいたまま四ヶ月はき続けてしまう。
で、九月。
その靴が実は合っていなかったことにようやく気付いては靴擦れを起こす。その痛みは心へ。なんて。
十一月。
靴を捨てる。けど脱げない。
十二月、
どうなんだろう、まだはいているのかな。
わからないけれど、はいたことに後悔している。多分これは永遠にずっと後悔し続けていくんだと思う。
なんていうか、仕事の話なんだけれどあんまり最近周りに馴染めない。
みんな優しいから話しかけてきてくれるけれどなんだかやっぱり前とは違う感じがして鮎から一歩引き下がってしまう。
みんな大好きなのになあ…。
上下関係を気にしたくないとか言いながら、それを気にしないといけない環境にいたせいか周りに馴染めない。
仲良しそうなみんなをみていいなあと指を加えるだけ。
元々どんな性格だったっけか、とか考えたりしだす始末。
少し、しっかり、物事を考える時間が鮎には必要なのかもしれない。
