ああだこうだ文句を倩重ねてはいるけれど実際に本番の音源を聴いていたらなんか笑顔になる不思議。
この仕事は本番までがとにかくつらくて苦しくて悲しいことだらけでもう嫌になってほろほろ涙が止まらなくなることがよくあるんだけれど、本番の日にお客さんの席からステージを見てるとまあいっか、って思えるお仕事だと思うの。
その時の達成感は本当にやばい。自分が作り上げてるもので大勢の人が喜んで笑顔になってるその状況を見てたら本当にやばい。やばいしか言えないけどやばい。
ただ、その達成感が味わえないとしたら?
んー。
なんて言うんだろうなあ。
その達成感のために働いてるわけなのに、それさえ許されない…っていうのか意味のわからないことでそれが無くなるとしたらじゃあ何のために働いてたんだ?って虚無感になるわけだわさ。な。
ただつらいだけ。
お給料もらってるからだとかそんなの全く関係ないわけだわさ。わさ。さ。
達成感だとか一瞬のための仕事だし。
やってらんないわあって感じ。
それを言わなきゃ伝わらないのはおかしいと思う。それを泣かなきゃ変わらないのはおかしいと思う。
それは鮎が見たいものと違う。
価値観が違うね。あれもそうだけれど、特別じゃない想いは言えないことばかりだね。
とりあえず、なんて言うか、本気で将来のことを考えて生きると決めた。
作り上げたものはちゃんと手の中にあるからきっと大丈夫。これは鮎が作ったものだから大丈夫。歪でも。
明日から頑張ろうかな。
さわらないで今心を時の中に捨てていったものとひきかえに思い出は汚されない
もう愛は始まらない / 松任谷由実
