2014/10/22/(水)
おじぃちゃんが亡くなった。
85歳だった!
3年前の事故で頭打ってそっから認知症が進行して老人ホームに入ってて
今年に入って急にお腹が痛くなって入院。
最初らへんは認知症の患者がいうことだから
あまり信じてもらえなかったからか?
大腸ガンが発見されたのはもう少し後だったかな!
もう見つかった時は結構末期で
すでに余命宣告されてたみたい。
じぃが住んでたのは岩手県。
私が住んでるのは神奈川県。
あまりにも遠いから行くこともできず
みぃを妊娠する前のお盆の時にあったのが最後。
排便ができないからものを食べることができなくて
3、4ヶ月くらい点滴のみで生きてた状態。
いつ死んでもおかしくないとまで医者に言われてた
だからみんなある意味覚悟はできてた!
お葬式の準備、お金の準備もちゃくちゃくとしてたみたいだしね。
今年いっぱいもつかもたないかと言われてた。
22日の朝6時くらいから携帯に鬼電!
誰かと思いきやお父さん
こんな朝っぱらから鬼電って嫌な予感がしたんだけど見事に的中!
うちの親戚、みんな弱っててだれが亡くなってもおかしくない状態なんだけどさ(((;´•ω•`)))
じぃちゃんの場合は岩手まで行かないとダメで
たっくんとみぃにはお留守番してもらって
朝から荷造りして速攻いった!
痩せ細ったじぃちゃんを見た時は
本当に元気だった頃の面影がなくてびっくりした。
あぁ人は死ぬとこんなに冷たくなってしまうんだなって思ったら怖くなった。
もうわたしのおじぃちゃんは父方のじぃちゃんしか生きてなくて
親が死ぬときも近づいてることを実感。
当たり前だけど歳はとるんだもんね。
自分の親が亡くなった時はいったいどんな気持ちなんだろう?
泣いたりわめいたりもしないお母さんをみてそう思ってた。
正直な話、うちのじぃちゃんは身内にはかなり嫌われてたから
誰も泣いてるひとがいなかった。
わたしも泣けなかったんだよね
お母さんはおじぃちゃんと仲良くなかったから
必要以上に田舎に帰ることもなかった
しかもじぃちゃんはうちらが物心ついたころはもう70近かったし
遊んでくれた思い出とか出かけた思い出とか全然なくて。
近くで暮らしてたこともないからさ。
そう考えたらうちの息子は初孫でばぁばとの思い出はこれからたくさん作ってあげようって思えた!
ちゃんとばぁばが死んだ時はなけるくらいの絆を作っておきたい!
自分があんまりばぁちゃんじぃちゃんと関わりなかったからさ!
でも葬式だけどみんな親戚が大集合してかなり楽しかった!
じぃちゃんの思い出話はエグい話ばっかだったけどw
いとこと朝まで語ってたりw
久々でたのしかったなー。
みぃがいなかったからすごいのんびりできたし
何よりもよくねれた!www
なんかよくわかんなくなったけど
お世話になりました!って感じかな?