翌日の朝は、バタムツーリズムライオンズクラブのアチュン氏が朝食に招待してくれた。
BCSモールの近くにあるEATERN FOOD COURT。
ライオンズの他のメンバーも集まり、一緒に朝食をとった。
魚のスープや豚のスープなどあり、とてもおいしかった。
朝食の後、バタムセンターライオンズクラブ会長のキアット氏が、
コーヒーを御馳走したいと誘ってくれた。
向かった先は、工場。
何があるのかと思っていると、キアット氏とジュリアス氏が共同でコーヒーの工場を経営しているという。
ジュリアス氏もバタムライオンズのメンバーである。
工場の中を見学させてくれた。
工場の中には、袋詰めされた商品がずらり、
パッケージをみると、良く知っているおなじみのコーヒーだ。
CMなどでもよく見る商品だ。
その奥には、コーヒー豆の入った布袋がずらり、
また、その奥には、コーヒーを焙煎している機械がならんでいた。
熱したコーヒー豆を人の手でかき混ぜている。
この工程は何かというと、熱したコーヒー豆と砂糖混ぜているそうだ。
インドネシアならでは。
インドネシアでは、コーヒーといえば、たいてい甘いコーヒーが出てくる。
スタンダードのコーヒーがすでに砂糖入りなのだ。
甘くないコーヒーを注文しても、無いと言われることもしばしば。
その理由は、豆の段階で砂糖を塗していたからなのだと、やっと納得ができた。
もちろん、ブラックコーヒー用の砂糖を塗さないコーヒーも作られていた。
その後、早速コーヒーを御馳走になった。
インドネシアのコーヒーはとても濃い。
また、完全なインスタントではなく、豆を砕いた粉であり、
お湯とコーヒーの粉を混ぜ合せて、粉が沈殿するのを待って、上澄みを飲むというのが一般的だ。
今回は、布で沈殿物を濾してくれた。
濃いコーヒーに慣れていない日本のライオンズのメンバーは、その濃さに驚いていたが、
みんなでわいわい言いながら、おいしく頂いた。
Ayo menanam bakau!!
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