2018年に初めて燕岳(2763m)に行ってから、北アルプスの魅力にはまり。さすがに穂高連峰みたいな上級コースはムリだけど、槍ヶ岳(3180m)とか、常念岳(2857m)などには2021年まで行っていました。

 

2022年は北アルプスを離れて、石川県の白山(2702m)と、山形県と秋田県の境にある鳥海山(2236m)に行きました。ちなみに、どっちも活火山。しかし、昨年は病気をしたせいで、そのレベルの山には行けませんでした。

 

今年は白馬岳(2932m)に誘っていただきました。しかし、体力は落ち落ち。奥多摩などでトレーニングし挑みました。本当は猿川荘で前泊し、白馬大雪渓を登る予定でした。しかし、昨今の温暖化のせいで、大雪渓にクレバスができてしまい、通行禁止になってしまいました。代わりに蓮華温泉からのルートを選択しました。長くてツラかったけれど、蓮華温泉はファンタスティックでした。この写真は蓮華温泉の黄金の湯。

歩いている間は本当にツラかったけれど、行けて本当にうれしかったです。

 

白馬岳山頂は天気が悪くて何も見えなかったので、写真は白馬大池です。

 

今山岳医療をテーマにしたドラマ『マウンテンドクター』を楽しく見ています。猿川荘や唐松岳でロケをしているようなので、似たような景色が出てきます。「山でツラいことがあっても、山をキライにならないでね」というセリフが出てきますが、その気持ちはよくわかります。どんなにツラくてもまた行ってしまうんですから。

 

ただ、マウンテンドクターの方々のお世話にならないように、しっかり準備して行けるところまで行きたいと思います。

 

そんな私、山好きが高じて、2020年に熊野古道小辺路に行っています。正直、小辺路は登山、縦走みたいなものです。あれもキツかったな~。小辺路以外も書籍にしてみたいんだけど、なかなかできないんですよね~。とにかくこの小辺路紀行文はおもしろいので、よかったら読んで見てください。Kindle Unlimitedをやっている方は無料です。