こんにちは、彩音です
前回の続きで、
お金持ちと貧乏人の行動の違い3選を
お話していきます
では、行動の違い3つ目を紹介します
①お金持ちは合理的に、
貧乏人は感情的に動く
まず、合理的っていうのは
理屈に合った、論理的な筋道を立てて、
無駄なく能率的に物事をこなす様子
みたいな感じの意味なのですが、
簡単にいうと、
無駄がなくて正しいって事です
無駄な回り道もしなければ、
目標の邪魔になるような行動も全部排除して、
ひたすらに正解の行動を
自分が出来る範囲でやっていくのが、
合理的って呼ばれる状態であり、
お金持ちになる人の行動です
そして、貧乏になっていく人は
感情的に動いてしまうのですが、
感情的っていうのは
理性を失って、
感情を優先している状態の事です
例えば、
1つ目のポイントでお話をしましたが、
お金持ちになる人は資産を最優先に買います
贅沢をしたり、
欲しいものを買いたいと思ったら、
自分の収入で買うのではなく、
資産に欲しいものを買ってもらうっていう
話をしましたよね
これってすごく合理的な行動ですが、
この行動を実現するためには
感情を抑える必要があります
つまり、我慢する必要が出てくるんです
例えば、
欲しいなって思うものがあったとします
そしてそれを買えるだけのお金が
今、手元にあります
その状態で欲しいものを買うのを我慢して
資産を買うっていう選択肢を取るのが
合理的なんです
それに対して、
これから貧乏になる人の行動は
欲しいっていう感情に負けて、
浪費を優先しちゃいます
つまり、資産を買うよりも先に
浪費や贅沢をしちゃうっていう事です
例えば、見栄を張るような感じで、
高い車、ブランドものの高級時計を
ローンで買ったり
ブランドものは見栄からくる、
浪費の代表アイテムですよね
他にも身近な人間の謎の常識とか価値観に
押されてしまって、
マイホームを買ってしまって、
後悔している人も結構多いですよね
他にも遊びに行く回数とか
飲みに行く回数がやたらと多くて、
資産を買うお金を貯められてない人だとか
服にやたらとお金をかけて、
全然貯金をしていない人とか
そういう人は一時の感情に負けて、
浪費をしている状態だと言えます
そして感情的な行動ばかり取っていると、
気づいたら歳を取って、
体力の低下と共に
生産性も下がっていって、
気づいたら家庭を持って、
支出が増えてしまい、資産を買いにくくなって、
最終的に豊かな老後が
迎えられなくなるわけです
どうでしょうか
感情的に動くのは良いことだと思いますか
私は感情に負けて、自分の欲を制御出来ないのは
全く良いことだとは思いません
実際にお金持ちになる人たちって
計画的な人が多いので、
その場の一瞬の
自分の見栄とか欲を満たすために、
合理的じゃない感情的な行動を取る人は
かなり少ないです
ちなみに誤解しないようにお伝え致しますが、
お金持ちの人が感情がないとか、
感情を蔑ろにしているとかでなく、
ただ、感情的になって良い場面と
なってはいけない場面を、
しっかり区別しているんです
お金が関わるような場面であれば、
資産を最優先に買うように、
感情的にはならないで、
すごく合理的な判断をしたりしますが、
仕事とかお金が関係ないところでは、
人一倍、感情を出している人が多いです
休暇とかオフの日を見ると、
めちゃくちゃテンション高くて、
はっちゃけていたり(笑)
むしろ、貧乏な人の方が
他人の感情を蔑ろにして、
自分の感情を他人に
押し付ける人が多いので、
貧乏になる行動を取っている人は
他人から好かれにくかったりします
なので、
経済的に豊かになりたい人もそうですが、
人として、
心に余裕がある素敵な人になるためにも、
感情をコントロールして、
合理的な判断をできる努力を
してみてはいかがでしょうか
それでは本日で
お金持ちになる人と貧乏になる人の
行動の違い3選のお話は終わります
また明日からは違うテーマで
ブログを書きます