こんにちは、彩音です
本日も後回しにしない方法について
お話をしていきます
前回は実行力の1つ、
『実行』について
お話しさせていただきましたが、
今回は『維持』について、
お話しをします
では、早速本題に入りますね
維持する段階で気をつけるポイント1【目標から目を逸らさない】
とても当たり前なことですが、
その当たり前が出来ないからこそ、
誘惑に負けたり、
途中で関係のないことを
始めてしまいがちです
目標を達成したいのであれば、
よそ見はしてはいけないですし、
どうすれば欲しいものを
手に入れることができるか、
どうすれば目標を
達成することができるのかだけを
考えましょう
目標を達成したいのであれば、
心配なこと、
余計なことについてではなく、
目標を達成するための方法について
考える時間を増やすべきです
常に目標だけを考える。
これがポイントです
目標を常に見据えていれば、
目標を忘れたり、
誘惑に振り回されることもないので
目標に向かって、
進み続けることができます
また、
目標を常に考えている事には
もう１つメリットがあり、
目標がはっきりしていて、
常に目標だけを考えていれば、
アンテナを高く立てることができ、
関連する情報が勝手に
集まってきます
人は目標に集中すると、
それに関係のある情報を
勝手に集めるようになるんですよ
これを『選択的注意集中』と言います
例えば、
英語を話せるようになりたいと
思っていたとしたら、
英語の教材に関する情報が
目につきやすくなったり、
街中の英語の会話が
妙に耳に入ってきたり
みたいな感じです
そういう時は
脳が勝手に情報を集めてくれるので、
いいアイデアを
思いつきやすくもなります
目標のことを考える時間を増やし、
常にアンテナを張っておくことで、
目標達成のヒントを
どんどん集めていきましょう
維持する段階で気をつけるポイント2【臨界点に達するまでチャレンジを続ける】
臨界点って
何か知っていますか？
元々は科学の用語なのですが、
この場合は
『物事が一瞬で変化する、ある地点』
のことです
例えば、
塔があったとして、塔を支える鍵を
一本ずつ抜いていくとします。
1本、2本抜いただけでは、
塔の見た目に変化はありませんが、
塔は少しずつ、
もろくなっていきますよね
そのまま継続して、
1本ずつ釘を抜いていくと、
ある日、1本を抜いた時、
塔はついに限界を迎えて急に崩れてしまう
こんなイメージです
目標達成についても
これと同じことが言えます
1日の挑戦で
目標を達成することは
難しいかもしれませんが、
2度、3度と挑戦していく毎に
見えない変化が起こっていることも多く、
見た目に変化は表れなくても
徐々に変化している部分があるんです
だからこそ、
諦めずに何度も努力をし続ければ、
いつか一気に結果が出る瞬間、
臨界点に到達する時が来ます
1回のチャレンジが上手くいかなくても、
それは失敗ではなく、
臨界点に向けて、
一歩前進しているという事なんです
挑戦は途中で諦めたら
『失敗』で終わってしまいますが、
臨界点に達するまで続ければ、
『成功』という結果しかありません
だからこそ、
1回の挑戦でへこたれずに
何度も何度も挑戦し、
続けることが大事です
失敗を恐れず、
どんどん挑戦していきましょう
以上、後回しにしない方法についてでした
後回しにしない方法は
たくさんあり、
生まれつきの意思の
問題ではないことを
お話しさせていただきました
実行力を身につけて、
目標を達成できる人間に
ぜひ生まれ変わりましょう
↓参考書↓