転んでも立てるようになりたい | 自分らしさを追求する女性セラピスト  Hitomiのブログ

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女治療家ひよっこダンサーがお伝えする「できる女」の作り方

こんばんは、Hitomiです。



本日は、病院での出来事からネタをひとつ。



先日、上司である先輩の症例発表を聞きました。


そこで出てきた患者さん、超努力家で自分で筋トレをあみだしたりいろいろ工夫していらっしゃる。


2週に1回しかリハがないのにメキメキ体が変わっています。


すごいんです。


身体のある部分に板が入っている感じがするとか


どこがどういう風に動くようになっただとか


なんせいろんな身体感覚を自分で感じているえっ



いろんなことができるようになったこの方の現在の目標が


「道で転んだとしても自力で立ち上がれるようになりたい」



だそうですニコニコまだ台などの支えがないと無理みたい。



私は思わず、「面白いですね、『転ばないように歩けるようになりたい』じゃないんやえっ」ってその時はコメントしたんですが




これってすごくないですか?!




失敗しないようになりたい

失敗しても自力で立ち上がれるようになりたいんですよ、この方は!



ニードを正しく汲み取った上司もすごいし、この患者さんにも

改めて気づかされました音譜



病院セラピストや看護師は「転ばないこと」にとらわれすぎてはいないでしょうか。



ちなみに若い人も、高齢者も、「つまずく回数」はほとんど一緒だそうです。

そのあとの反応の違いで、転倒するかどうかの差がでるんですね。



つまずいても、ころんでも、そのあとの方が大事なんですよね!!



なんだか元気をいただきましたヾ(@^▽^@)ノ日々学びですニコニコ



読んでいただき、ありがとうございましたドキドキ


Hitomi