こんにちは
30代 美容家・AYUMIです。
このブログでは美容法やおすすめコスメについて綴っています。
顔のスキンケアはこまめにしているけど、体のスキンケアは手を抜いている...
なんてことはありませんか?
入浴の流れといえば
・ボディソープや石けんで体を洗う
・シャンプーやトリートメントで頭皮や髪のケアをする
・湯船につかってリラックスする
という流れではないでしょうか。
上記以外にも
・ボディスクラブをする
・頭皮ケアをする
・髪の集中ケアをする
など、アイテムを使って念入りなケアをする人もいるでしょう。
今回は、エステティシャンが入浴中、お風呂上がりのNGケアと
正しいボディスキンケア法についてお教えします
NG:ボディタオルやボディブラシでゴシゴシ洗いはしないで
体を洗う時に「ボディタオル」や「ボディブラシ」を使う人も多いと思いますが、
体や肌をゴシゴシとこするように洗っていませんか?
ボディタオルやボディブラシで洗うと、汚れがすっきり落ちるような、痒いところに手が届くような感覚があり、気持ちよく感じられる人もいるでしょう。
汗や皮脂、角質汚れを落とすことは大切ですが、
ゴシゴシと摩擦を繰り返すと、乾燥や肌トラブルの原因となります。
(冬になると乾燥を感じやすい、背中ニキビ、デコルテニキビなどを招く原因にもなります!)
ボディソープや石けんは、泡立てることによって泡が汚れを吸着するはたらきがあるので
ゴシゴシこすらなくても汗や皮脂、角質汚れを落とすことができます。
ANSWER:体を洗う時は優しく
ボディソープや石けんで体を洗う時はボディタオルや泡立てネットでしっかり泡立てて、
泡を肌にのせて、すべらせるように優しく洗います。
日頃ボディタオルを使っている人で乾燥肌や背中やデコルテニキビが気になる場合は
ナイロンやアクリル繊維でできたボディタオルが刺激になっている場合もあるのでアイテムの見直しもおすすめです。
ANSWER:ザラつき、ゴワつきが気になる場合はスクラブケア
日々、体を洗っていても毛穴の奥に汚れが残っていたり、乾燥や摩擦によって角質が厚くなります。
つるんとした肌触りにしたい場合は週に1回もしくは10日に1回スクラブで角質を整えるのがおすすめです。
ただし、アレルギーなどで肌荒れがひどい、肌荒れによる赤みや痒みがある場合は使用を控えましょう。
ANSWER:入浴中、お風呂上がりに頭皮や髪の集中ケア
頭皮のベタつきが気になる場合はヘッドスクラブ系のシャンプーやブラシ、
頭皮の凝りや疲れをケアしたい時はヘッドマッサージグッズ、
痛んだ髪を修復したい場合はヘアマスクなどを入浴中に使うのもおすすめです。
痛んだ髪の修復やサラサラに仕上げたい時はドライヤー前もしくは後にヘアオイルやヘアミスト
スキンケアのついでにヘッドマッサージグッズで頭皮の凝りや疲れをケア
などをお風呂あがりに使うのもおすすめです。
NG:肌をたたくようなスキンケアはしないで
お風呂上がりのケアとして、体にボディローションやボディクリームを塗ったり、顔に化粧水を塗っている人も多いはず。
手のひらで擦り込むように塗る、肌をペシペシとたたくようなつけ方をしていませんか?
こういったつけ方は肌に摩擦や刺激を与え、将来の肌悩みの原因となります。
こすったり、たたいたりせずに優しくなじませてください。
ANSWER:お風呂あがりの体のスキンケア
お風呂上がり、タオルで体の水気をふきとったあと、衣類を着る前に
化粧水もしくはボディローションを手に取り、肌にうるおいを与えます。
(まずは水分を与えることが基本!ボディミストでも良い。)
さっと肌表面に広げ、手のひらを密着させておさえながら浸透させましょう。
その次にボディミルクもしくはボディクリームを手に取り、肌を保湿します。
(水分のあとに油分を重ねることが基本!)
NG:開封して1年以上経過したアイテムは使わないで
ボディローション、ボディミルク、ボディクリーム、ボディオイルなど
なかなか減らず、去年使っていたものが余っているし...と、
今年もしくはかれこれ何年も使っていませんか?
オイルやクリームなどスキンケアアイテムには油分が使われていることも多く、
スキンケアアイテムも食品と同じで開封すると空気に触れてしまいます。
目には見えなくても酸化しているなど品質が低下していたり、肌トラブルの原因にもなりかねません。
こういった理由から、開封したら1年で使い切る、1年以上経過しているものは使用しないようにしましょう。
いかがだったでしょうか。
何も考えてなかった、適当にやってた!という人は
これを機に見直してみてくださいね
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