こんにちは
30代 美容家・AYUMIです。
このブログでは美容法やおすすめコスメについて綴っています。
肌トラブルや肌悩みのないきれいな肌、きめ細かな肌になりたいなど、肌を整えるためにスキンケアに注力している人も多いと思いますが、
今回は実は肌によくないスキンケアのNG習慣についてエステティシャンの筆者がお教えします。
強くこすりながら顔を洗うのはNG
メイク汚れ、汗や皮脂汚れを落とすものと言えばクレンジングや洗顔ですが、
汚れやくすみ、毛穴トラブルが気になるからと肌をこするような洗い方、洗顔をきちんと泡立てない、熱いお湯で洗い流す、洗顔後の化粧水が少ないなど
間違った洗い方やアフターケアをしていませんか?
間違った洗い方をしていると逆に乾燥や肌悩みを招く原因となります。
〈正しいスキンケア法〉
(1) 泡立てネットなどを使って、しっかり泡立てる
(2) 肌の上で泡を転がすように、泡を潰さないように洗う
(3) ぬるま湯で洗い残しのないように流す
(4) タオルで優しくおさえながら水気を吸い取る
(5) 化粧水を何回かに分けてたっぷりなじませる
さらにステップアップして、こちらも参考に
洗顔後、最初にシートマスクはNG
肌にうるおいや美容成分を補うアイテムとしてシートマスクが役立ちますが、洗顔後すぐにつけると時短になるし、美容成分が豊富だからとすぐにつけていませんか?
化粧水をつけずにシートマスクをつけるのはダメです。
洗顔後の肌は皮脂やうるおいが落ちていて、とても乾燥しやすい状態なので、いきなり美容成分が豊富なシートマスクをつけると肌への負担や余計に乾燥を招くことがあるため、必ず洗顔後、化粧水でうるおいを補ってからシートマスクを重ねましょう。
〈正しいスキンケア法〉
(1) 洗顔後、化粧水を何回かに分けてたっぷりなじませる
(2) シートマスクを肌に密着させる
(3) 10分〜15分でシートマスクをはずす
(4) 乳液、クリームで油分を補いうるおいを閉じ込める
美容液の直づけはNG
SNSなどで美容液のスポイトを肌に近づけて直接つけている人がいますが真似していませんか?
スポイトが肌に触れると衛生的によくありません。
スポイトが肌に触れないように手に取り、サッと伸ばしてから顔全体や気になる部分になじませましょう。
〈正しいスキンケア法〉
(1) 化粧水をなじませたあと、手の平からスポイト部分を離して美容液を取る
(2) 手のひら全体にサッと伸ばす
(3)広い部分や乾燥しやすい部分(頬、おでこ)、細かな部分(目元、鼻まわり、あご)になじませる
(4)全体を手のひらで優しくおさえ、美容液をなじませる
(5)乳液、クリームで油分を補いうるおいを閉じ込める
乳液やクリームを擦り込むようにつける
乾燥しやすい季節になると保湿力を高める乳液やクリームが重宝しますよね。
洗顔後乳液やクリームを塗る時に擦り込むように肌を摩擦している、たっぷり顔全体に塗りすぎていませんか?
乳液やクリームをたっぷり塗っていても、化粧水や美容液などの水分量が少ないとうるおいが追いつきにくいことも。
また混合肌や脂性肌の場合、皮脂分泌が盛んなおでこ、鼻、あごに乳液やクリームを塗りすぎるとテカリや皮脂づまりの原因となるので量を調節するのがおすすめです。
〈正しいスキンケア法〉
(2)乳液を手に取り、まず乾燥しやすい頬に広げ、少量をおでこ、目元、鼻まわり、あごに広げ、手のひらで優しくおさえるようになじませる
(3)クリームを手に取り、乳液と同様、頬に広げ、少量をおでこ、目元、鼻まわり、あごに広げ、手のひらで優しくおさえるようになじませる
他にも間違った仕方をしていることも
良かれと思ってしていたことが逆に間違っていたり、肌トラブルや肌悩みを招いていることも。
ぜひ参考にしてみてください。
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