大阪着物着付け教室 ayaaya's (アヤアヤズ) のブログです。
大阪 淀川区阪急三国駅が最寄り駅の自宅教室にて、着物着付け教室を行っております。
ayaaya's名古屋帯でお太鼓結びの形特集
着付け教室ayaaya'sでは、はじめての着付けコースで、
●着物の着方が全くわからない
●着物の着方を知らない
●はじめて着物を着る
等の、生徒さんに、着物の着付けをお教えしています。
はじめての着付けコースでは、4回目に、名古屋帯でお太鼓結びをするレッスンをしています。
その、4回目の着付けレッスンの時に、今からお太鼓結びをしますと言っても、皆様あまりピンときません。
?????
このようなお顔の表情になられます。
これは、お太鼓結びのイメージがわからないからだと思います。
そりゃそうですよね。
はじめて着付けを習うし今まで一度も自分で着物を着たことがない方ばかりなのですから。
今日は、はじめて着物を着る方にお太鼓結びは、このような形!というのをお見せしたくて書いています。
★正方形の様な物の下に、垂れ下がっている布がある帯結び
★正方形の様な形とはつながっていないのが垂れ下がっているいる部分。
正方形と垂れ下がっているタレと言う部分は、一旦中で折られてつながっている構造です。
★夏用の名古屋帯はこのように透けているものもある名古屋帯
★タレとお太鼓の正方形部分は、折り込んでも柄が出せるように作られている
★名古屋帯は端から端までの長さが直線にして360センチくらいが平均。
胴回りはひとそれぞれで、360センチでは長すぎる人、短すぎる人がいる。
胴回りがほっそりかぽっちゃりかに、よる。
★名古屋帯を購入したときに、自分の胴回りより短いか、ジャストサイズか、により、名古屋帯の結び方の手順を変えると、どんな帯でもお太鼓結びすることが、できる。
着付け教室ayaaya'sでは、短い場合、普通の長さの場合、どちらの名古屋帯の帯結びもお教えしています。
しかもはじめての着付けコースの中に組み込まれてます。
★名古屋帯には全通・六通・太鼓柄などがある。
★名古屋帯は、織りの帯、染の帯、手触りや締めやすさなど、人によって好きなものが変わる。
最初に選ぶ帯は固すぎないほうがよいかもしれない。
★開き名古屋帯もあるが、よくある名古屋帯のパターンは、松葉仕立てと名古屋仕立て。
★とにかく最初は自分が何をしているか、どんな形を作っていってるのかを知ったほうがよい。
★帯枕というものがあり、長いもの短いものがあるが、振袖などに使うまるすぎるものは、お太鼓結びには不向き
★お太鼓結びをすると、一気に着物着れた感が増し、気分がよくなる
★着物を変えるとまったく別物に見える!↑の、写真の名古屋帯と同じなのが↓
皆様お太鼓結びの形、なんとなくおわかりになりましたか?
はじめて着物を自分で着ようとされる方、お太鼓結びの形を知って、こんなことを後ろで行ってるんだ!と意識すると、より着物を着たり帯を結ぶことが楽しくなりますよ。
少しでも役に立っていたら幸いです。
以上、お太鼓結び特集でした!
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