丸に平四つ目は目結の種類だそうです。
★目結のいわれ
染文様の目結を図案化した紋。布地を点状にくくり染色したもので、鹿の子絞り染めといわれたものが文様化した。この文様は、上代から行われたもので、正倉院には、今なおこの織文があるという。平安鎌倉時代にかけて、衣服や直垂、幡などの文様として、盛んに流行し、家紋に転じた。目結は、対角線を斜めにした平目結、対角線の一つを垂直に立てた角立て目結、そして斜めに配列する寄せ懸け目結(付け懸け目結)などに大別される。また数によって一つ目結、三つ目結と呼ばれている。目結が紋章として見られるのは『源平盛衰記』の、佐佐木四郎高綱が着用の三つ目結の直垂に関する記録からである。また、九州の武家、竹崎五郎季長も三つ目結に古文字を用いていたと『蒙古襲来絵詞』び記されている。『見聞諸家紋』によると、佐佐木氏・椎名氏が四つ目結、飯田氏・二松氏が三つ目結、本庄氏・斎藤氏が九つ目結などを紋としている。江戸時代になると、この紋を用いた大名・旗本の数は七十余家にもおよんだ。
大河ドラマにはまっている私、着物も意識して歴史を学んでる途中です。学生の時勉強しとくんだった。。。
じゃなくて、
今から勉強できるやん!のポジティブ精神で、頑張ります。