ふしぎなこと





わたしがわたしであり
知らぬわたしをわたしと指差し
わたしと呼ぶ





わたしがここにいるということ
ここはにほんで
にほんはせかいにあって
せかいはちきゅうにあって
ちきゅうはうちゅうにあって
あって
あって
あるということ
あることのふしぎ





なぜはおちつくところをしらず
つきることなく
わたしたちはくちをつぐむ





なによりもふしぎ
でも目を背けたまま
怯えていたのは
自分なんだよ





何かを始めるのに
遅すぎるなんてないよね
おきゃくさまにせっする





うまくできない





こえがとどかない





めをみていない





でも
いっしょうけんめいやってる





うまくつたえられない





けっかんはわたしにあるのかな
わたしにはけっかんだらけにおもう





あながあったらはいりたい





ずっといつもそうだった
じぶんがいやに
かわいそうになって
はずかしくて
たえられなかった





ただ
こんかいは
にげたりなんてしないで
じっくり
いつかできる
わたしにだってできる