一昨日はボランティアの後、
週1開催の図書館のクラス(ワークショップ?)に娘を連れて行きました
予定外のお仕事時間延長により
なかなかハードなスケジュールに…
今回のテーマは”1枚の紙でやってみよう”かな?
教室に入ったら既に実践が始まっていて
説明タイムがなかったのでちょっとよくわからなかった
先生説明タイムとるのやめたのかな…みんな聞かないし
3つの”やってみよう”があり
①1枚の紙でできるだけ長いペーパーチェーンをつくる
②1枚の紙(x3)で3種類の柱を作り、強度を比べる
③1枚の紙をパターン通りに切るとどうなるかやってみる
でした
まずは①
与えられた1枚の紙でどうやったら長いチェーンができるのか考えます
使っていいのは紙とテープ、はさみと定規だけ
一応、制限時間は10分
娘には一応チェーンの繋げ方と
できるだけ長いのを作れるように考えて、と説明
が、いきなり太いテープを作ろうとするので
それだと長くする前に紙がなくなるかもね?と言うと
じゃあ短く切ればいい!と
うーん、それだとちっちゃい丸しかできないからチェーンにできないかもね?
え、じゃあどうすれば…
みたいな(笑)
たしかにいままでペーパーチェーンとか自分で作ったことないもんなぁ
私は昔、お誕生日パーティーとかで作ってた気がするけど
仕方ないので最初のふたつだけ一緒に作り、そこからはお任せすることに。
この時に、細いテープで作ったほうがたくさん作れることを軽く伝えたけど
それより気になったのが娘の定規の使い方
置いたあと、定規の下or左に線引いてる。。。(娘は右利き)
こっち側に線引いたほうがやりやすいよ?って教えてみたものの
気に入らなかったみたいで発狂したので放置しました
でもこれは後々、日本の小学校行くときまずいんじゃないの…
で、他の子どもたちはといえば
親ががっつり手伝っている
定規で均等に線を引いてあげるママもいれば、
もっと細く切って!と指示しつつチェーンをどんどんつなげているママ、
説明読まずに何枚も紙を使ってカラフルチェーンを作っている親子、
長いものを作るという本来の目的を全く無視している親子。。。
カオス…
子どもの自主性とか尊重しないのかい?
まぁ他人のことはいいんだけど
このクラスを何のために受講するのかすらわかってなさそう
一応予約制だからサインインしてきているとは思うんだけど…
で、娘の作ったチェーンがこちら
46inchs!まあまあかな
先生の補助をしているお姉さんがやって来て「悪くないね」って(笑)
このチャレンジで難しかったポイントは特になく
次に作るならどうするか聞くと
「もっとテープを細くして細いリングをつくる」そうです
一応理解はしてくれたのか…?
続いて②
こちらもみんな紙を何枚も重ねたり、柱を組み合わせたり、
柱の間に本を挟みつつ高いタワーを作ったり。。。
カオス
娘は一応3本の異なる形の柱を作って本を乗せ
丸(シリンダー)型の柱のみ2冊の本を乗せることができた、という
中々理想的な結果を得ていました笑
そして③
これはコピー用紙にあらかじめ線が印刷してあって
その通りに切っていけばうまくいくというものなんだけど、、、
①の時点から機嫌のあやしかった娘、
ついにハサミを持ったまま怒りだして
しゃがみこんだり急に手をこっちに振って来たり危ないことに
これには私もちょっとキレて笑
いい加減にしてよ!危ないでしょ!って言ってたら
さっきのお姉さんが空気を読まずに登場して
まだ終わっていない娘のカット中の用紙を広げ始めて…
やめてくれーーーーと心の中で叫ぶ私
(娘は変に神経質なので、線からちょっとズレたところを何度もカットしては失敗しイライラ…)
なんとか娘が切り終えたところでお姉さんが「ここも切って~」というので
私が残りはちゃきちゃき切って完成
ふぅー、なんとかなった
近くの親子がお姉さんに話しかけてくれたので助かりました
こんな感じで、一昨日はちょっと大変でした
でも扱っているテーマは簡単かつ面白くて良いと思う
ただ、無料だし年齢も様々なので
遊びながら学ぶ、という雰囲気には全然到達できていないクラスです
終わった後は図書館で動物の本ばかり4冊借りて帰宅
図書館のイベントは自動的に本読み習慣も作れるのが良いところですね
ま、本も返さなきゃだし
無料なので来週も懲りずに参加します