まだ春の刺繍してます。。
一周まわってちょうど良い季節になってしまった
渡米後、家族みんなで使っていたネイティブキャンプも
気づけば利用者は私のみに
現在、利用開始して11か月目です
私は普段家からほとんど出ないし
話す相手と言えば同じアパートの住人かスタッフ、たまに宅配業者?
あとはお買い物に行ったときの店員さんくらいなので
ネイティブキャンプを平日の日課にしたことは
自分にとってすごく良かったと思っています
英語って使っていないとどんどん頭の中から零れ落ちて
単語も文法もいなくなっていってしまう…(歳のせいなの?)
なので、私にとってはたとえ15~25分でも
コンスタントに話す機会を持つことが重要で。
ESLとかに通えたら本当はもっと良かったのかもしれないけれど
この1年免許を持たずに過ごしたし
もし持っていても、日中は車がない日も多かったし
夜に娘を置いて学校に行くのも難しかったと思うので
結果的に自分のライフスタイルには一番マッチしていたかな?
もちろん
ちょっと休みたいなー、とか
今日調子悪いなー、
気分落ちてて喋りたくないなー、みたいな時に
必死で自分を律する必要はあります
これは習慣になった今でも。笑
でも、私の場合、ネイティブキャンプの利用は
英語学習のためにはもちろんだけど
先生たちに話し相手になってもらってる感覚で
相手が先生だと、間違いだらけの下手な英語でも
言いたいことを汲み取ってもらえることも多くて
あまり細かいことを気にせずに話せるので気持ちが楽です。
うまく喋れない日は「あー、ごめんなさい!」って心の中で謝りつつ
めいっぱい甘えさせてもらいながら利用してきました(笑)
とにかく何か言おう、の精神でやってきたので
1年経った今は「そんなこと英語で言えないよー」みたいな
ネガティブマインドがちょっとなくなった気がしています
素敵だった先生たちの備忘録
●本業も先生の、フィリピンの先生
本来、教材によって何をするかは決められていると思うのですが
「この課題はちょっと簡単すぎるから、こっちにトライしてみて」と
words & phrasesに出てきた12~13個くらいの言葉をできる限り使って
自由にお話を作る、という課題を与えてくれました
これ、ちょっと難しかったけどすっごくおもしろかった!
終わった後とてもほめてくれて嬉しかったし
こんなにアクティブな授業をしてくれる先生がいることにもびっくりしました
●セルビアの英語スクール(?)の先生
アメリカの学校のご褒美制度の賛否や、日本とほかの国の学校の違いなど
教育について結構語った熱い25分でした笑
私は教育関係者ではないけれど、先生たちの意見を聞くのは
楽しいし、子育て中の自分にすごく為になると思っていて。
この先生は
競争させることにフォーカスしすぎるのは良くない、
成績がよくない子も良いところをたくさん持っていたりするし
手を差し伸べてみんなと同じレベルに近づくよう引き上げてあげるのも大事、
という考えで。
自身のお子さんは数学の大会で優勝するような成績の持ち主だけど
学校の保護者会で競争主義を主張する親に賛同できないと話していました。
本当に熱い心を持った先生だったな
アメリカのご褒美制度にはもちろん反対だそうです(笑)
●ハンガリーの若い先生
授業が始まって早々
「あなたの名前素敵ね!どういう意味なの?」って。
日本人の名前の由来って、往々にして外国の人より説明が難しいですよね。
神様の名前、とか、先祖からから受け継いだ、とかじゃないから…(笑)
なので私もたっぷり時間を使って自分の名前の由来を説明したら
「なんて素敵なご両親の願いが込められてるの!!」って感激した後に
「私の子どもにもあなたと同じ名前をつけるわ」って(笑)
もうこの人は絶対楽しい先生だと確信しました
…が、インターネットの調子が悪かったようで
授業が途中でプツリと終わってしまったので
とっても残念でした
もちろん後から「今日はごめんなさい、また話したいわ」ってメッセージくれましたー
ほかにもたくさん素敵な先生がいて
毎日、新しい視点からの意見とか考え方の違いとか
語学以外にも色々学ばせてもらっています
授業後にお礼コメントを書けるのですが
私はいつも、その日のトピックに絡めた一言を書いて送ったりしていて。
返信が来ると嬉しかったり(笑)
これはライティング練習にもなって良いです。
いろいろな使い方ができるネイティブキャンプなのでした