こんにちは、小野歩です。

 

「やる気」とホルモンの関係が興味深かったので紹介します。

 

人のやる気を起こすホルモンがドーパミンです。

ドーパミンは、達成感や快感、爽快感、喜び、感動などをもたらしてくれるそうです。

 

ドーパミンの働きで特徴的なのは、未来の報酬を予測して分泌されることです。報酬を受け取る前に、行動を促し目的の達成や悪い結果の回避のために、やる気を出させます。

 

逆に不足すると無感動、無表情、リアクションのない人になります。平穏無事な生活を続けていると、脳内のドーパミンが減っていき、人は変化のない生活だと退屈に感じるそうです。

 

ドーパミンを増やす方法を3つ紹介します。

 

1、小さな目標の設定をすること

 

タスク量や時間にかかわらず、ドーパミンは自分の責務を達成させた時に増加するそうです。

 

ポイントは、小さな目標リストを作成することで、完了するごとにチェックをつけて自分を肯定すると、ドーパミンが分泌されて次の課題へ向かうやる気が起こります。

 

2、「未知なる恐怖心」を体験すること

 

新しいことに挑戦して、ワクワク、ハラハラ、ドキドキすることでドーパミンが分泌されてやる気が起こります。

 

そして、「達成した」したときにさらにドーパミンが分泌されて快楽を経験します。このことが記憶に刻まれて、またご褒美を手に入れるために人は努力をするようになります。

 

3、好きな音楽を聴くこと

 

お気に入りの曲を聴くと良い気分になるのは、脳内で快感伝達物質ドーパミンが大量に分泌されているからだそうです。

 

ドーパミンを増やすことを意識して、自分のやる気をコントロールしようと思います。

 

参考:

https://www.google.co.jp/amp/s/toyokeizai.net/articles/amp/281236