こんにちは、小野歩です。

世界初となるブラックホールの撮影成功のニュースが話題になっていましたね。

撮影成功で、中心的な役割を果たしたのが、「アルマ」という望遠鏡なのはご存知でしょうか。

「アルマ」はチリ北部にある、アタカマ砂漠の標高約5000メートルにあり、空を埋め尽くすほどの星空が見えるそうです。

「アルマ」のパラボラアンテナは、欧米が各25台、日本が16台を約30年かけて製造されました。

そのキーパーソンとなった日本人天文学者に、森田耕一郎さんという方がいるそうで、その功績から日本の16台のアンテナ群を「モリタアレイ」と命名されているそうです。

ブラックホール撮影成功には日本人の功績があったことを嬉しく思います。


また、日本のロックバンド”ACIDMAN”が「アルマ」を題材にした曲を出しています。

興味のある方はぜひ聴いてみてください。