昨年末から、飲食店の共同経営に参画しています♪
師匠が思い立ってから数か月でオープンさせた後、おかげさまで多くの方に愛されるお店になりました(^O^)
共同経営に携わり、新しい経験ができることも有難いです♪

走り抜けてきた半年だったので、先日お店への感謝も込めて大掃除をしました☆
多くの方に愛された結果、、、
見えない部分の汚れも大変たまっていましたー!!
これも有難いことです(笑)

掃除をすると、心もすっきりしますね!
大師匠のトレーナーから
「部屋の見える部分の面積と収入は比例する」と教わったことがあります☆
空間がすっきりすると、心も頭も整理されて仕事への集中力が増すのを感じます(*^^)v
これからも、多くの方に愛されるお店になるようにハードワークです!!

松下幸之助さんも、掃除は修業だと捉えられていたそうですね!

「どんな仕事でも、単純な仕事でも、真心をこめてやらないと具合が悪い。そこからいろいろなものが生まれてくるわけや。
掃除の仕方でも、やっているうちに、こういう掃除の仕方があるということがわかってくる。
植木のあいだを掃除していても、こういうふうにしたほうがもっと早くきれいになる、木のためにもなると気づく。
そんなことまで考えるような人は、しまいには植木の職人になるかもわからん。そうすると、植木屋になっても非常にいい仕事ができる。
君が植木屋になるわけやないけれども、どんなにつまらんと思う仕事でも、やる以上は精神をこめてやらなければいけない。

ところがはたして、全員が朝の掃除を30分間、誠心誠意やっているかどうかという問題やな。
形式的にやっているだけだったら、それはもう、何も身につかんわけや。植木のあいだを掃除している。葉が落ちている。
その落ち方を見て、この植木は傷んでいるからもっと水をかけてやらなければいけないというようなこともわかってくる。
掃除をしていながら、植木を育てることもできるわけや。すべてにおいてそうなれば、商売をしていても、こういう商売の仕方は具合が悪い。
将来の日本のためにならない。将来の日本のためになるには、商売の仕方を変えないといけない。
そのためには、この法律は必要ない、この法律があったらかえってじゃまになるから、この法律を変えなければいけない。
するとさらに、そのためには政治はこうあらねばならない、ということまで発想していくことになる。

だから、掃除をしている過程において、偉大な政治の要諦がつかめるわけや。
こうしてやればいいという程度やったら単なる掃除で終わってしまう。そういうことやな。
掃除に出てくる人もあるし、出てこない人もあるということを聞いたから、そんなことでは具合悪いなと思った。掃除をするということの意義を知らない。
なぜ政経塾で掃除というものをさせるかというと、掃除から政治はいかにあるべきかということまで発想できるからや。
それで掃除も大事やというふうに考えている。諸君は他の何についてもそういう見方をしないと、非常に浅くなってくる。
深いものを汲み取ることができないわけや。
だから、掃除をしていても、政治の真髄をつかめる人と、単なる掃除で終わってしまう人と、10年のあいだに格段の差ができるわけや。」

『リーダーになる人に知っておいてほしいこと』より引用


では、また♪

小野歩