No,8 さあ、地獄へ堕ちよう 菅原和也

CUTの作者菅原和也さんの横溝正史ミステリ大賞受賞作です!


*概要*

SMバーで働くミチはある日行方のわからなくなっていた同級生のタミ―と偶然遭遇する。

タミ―に住むところがないと言われ、しばらくの間家にいることを許可する。

しかしタミ―には大きな秘密があり、その後ミチも巻き込まれていく――――。


*感想*

身体改造、裏サイト、居場所が見つけられず悲鳴を上げる魂たち―――。(本の帯より)

まぁ、あれですね。身体改造についてまったく詳しくない私は、Iphoneが手放せない状態で読んでました。。。

わからない単語があると、検索しながら読むのですが無知なせいなのか、今まで興味がなかったからか

何だか身体改造についてちょっと詳しくなった気分です(笑)知識が増えた気分!!


今回どーーーしても書きたい感想があるのですが、ネタバレになる可能性もあるので下に書くので

見たくない方は飛ばしてください!

さあ、地獄へ堕ちよう/角川書店(角川グループパブリッシング)
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↓以下ネタバレ含みます↓








*感想2*

上の概要で書いたタミ―の大きな秘密っていうのが、裏サイトの<地獄へ堕ちよう>が関係している。

その裏サイトは死体の写真をアップされていて、サイトに登録すると、報酬付きの殺人依頼のようなものが受けられタミ―は元同棲相手を殺害する。そのサイトは何らかのゲームなのか?!――的な感じなんです。

話を箇条書きにすると

・ ミチ SMバーで働いているがそういう嗜好なわけではなく自分がわからない

・ミチ、タミ―と再会→タミ―をしばらく家に泊める。

・タミ―が寝ている際ポケットからデジカメ発見→データ内に死体の写真発見

・タミ―を問い詰めると自分が殺したこと、裏サイトが関係していることを知る。

・ミチの働く店にもともと働いていたリストが再び現れる

・店で問題を起こしてリスト、タミ―はバーから逃亡

・リストの部屋で身体改造について聞く→パーティーに誘われる

・ミチ 乳首に無理やりピアス開けられる

・数日後裏サイトでリストが死んだことを知る。→リストの部屋にて死体発見(刺青でリストだと判断)

・ミチ犯人捜しをするといいタミ―は出ていく

・犯人捜しをするためパーティーに行く

・モリオ、脚切りに出会う。ここでも身体改造についてちらほら

・タミ―死亡

・より一層犯人捜し&裏サイトはなんなのか!?

・調べていくうちにミチ死体遺棄、殺人を犯す。


ちょっと長くなりそうなのでサクッと。読めば詳細はわかりますので。

結果裏サイトは自殺サークルみたいなもので、死にたい自殺志願者を別な自殺志願者が殺しその自殺志願者を別な・・・・。とくるくると~いい感じに回る~

それをミチが勘違いして殺人ゲームが行われているんだ!犯人捕まえなきゃ!!となるわけです。

途中からなんとな~く自殺サイトか。ってなるんですよ。直感みたいな感じですけど。

タミ―が殺した元同棲相手は動物のドキュメンタリーで血と肉を見て野菜以外食べられなくなり摂食障害?となる。殺され方が腹を裂かれ臓物をすべて取り除かれてる

タミ―は義眼だったのと殺害後両目を縫われてたし

ちょいちょいゲームではないのでは?と疑問が湧くのです。

しかもリスト死んでないし。ミチの勘違いだし。なによりもミチの勘違いで殺された人可哀そう。

なんていうか、SMバーの描写と身体改造について解説付きで書かれていてそれが本の3分の2ぐらい。

残りで裏サイトについてや事件が急展開~なんか完全にミチにイライラしてしまった。

私的にCUTがかなりわくわくしたせいか、なんだかがっかりしてしまった。

なんか身体改造についてわかりやすく書かれた本のように感じてしまいましたとさ!