こんにちは、
弁護士の亀島です
今日は、愛着形成と発達障害について
とても読みやすいオススメの本をご紹介します
子育て中のママのための本というよりは、
愛と脳の関係とか
子どもに根本的に必要なものを
感じるための本という感じです。
ただ、なぜか
読んだ後、
スーッと楽になりました。
育児は、
テクニックよりも
「ただ愛せばいい」
という感覚が降りてきたからだと思います。
そこは、全くジャンルが異なるのに、
浜文子さんの本と重なるんです。…不思議です。
あと、この本とは別に
↑この本も良かったです。ちょっと怖いけど…。
ただね、
この杉山先生の本は、
現代の子の福祉の問題や
世代間連鎖について
大きく問題提起していて
その説得力たるや
しっかりと暗い気持ちにしてくれちゃいます。。
それでね、
読み終わって、
今、私に何か出来ることはないのかな?
って、真剣に考えてみたんです。
でも、
答えが出ないんですよね。。
世代間連鎖については、
毎回、ご相談にいらっしゃるお客様には
お伝えしているのですが、
それだけじゃ、
全然、間に合わない…
無力感を感じちゃいます…
あとね、
読んでて、一番感じたのは、
0~1歳児の里子制度が
もっと広まるべき…ということだったんです。
だからといって、
私自身は、
我が子たちの世話でいっぱいで
里子までは無理…
危機感を抱いてる今この瞬間、
それでも難しいって感じるのだから
里子制度の構築を
声高く掲げるのも厳しいよね…
と、もどかしい気持ちになっております。。
今、世代間連鎖を断ち切ることって急務だと思うんです。
我が子の生きる未来が
よりステキな社会であって欲しい。
子どもたちが、
本来の愛の姿を取り戻す世の中になって欲しいと思うんです。
一人で責任を背負うのは大変だから
みんなで子育て出来る村があるといいのに…
なんって思っちゃいました。
核家族(nuclear family)から、
拡大家族(extended family)への回帰
目指せ複合家族社会!
いつか、必ず、そんな世の中が実現する
そう確信しているのだけど、
早く来ないかなぁ…(他力本願)
…乱文ですみません。。